2023年8月22日(火) - 2023年8月27日(日)
モンゴル・ゴビ砂漠探鳥2023年8月
ちょうど日程がよさそうだったので遠征。 特にこの鳥は絶対に見たい!という種類はなく、モンゴルは日本的珍鳥が多いので、ヒバリ類、猛禽類、サバクヒタキ類など、適当にいろいろ見られるといいなと思って気楽な気持ちで行きました。そうは言ってもせっかく行くならサケイとカベバシリは見たいなと思っていましたが無事見られました。ヒバリ類は見つけてもすぐ飛んで草に隠れて見えなくなるのでもう少しじっくり観察したかったです。案内してくれたドライバーたちは猛禽がいると「あそこに鳥がいる。見るか?」と止まってくれるけど、小鳥類は蹴散らしていきます。 8/21(月)夜にチンギスハーン国際空港着。ウランバートル近郊のホテルへ。探鳥なし。 8/22(火)ホテル周辺探鳥後、マンダルゴビに向かいながら砂漠で探鳥。 8/23(水)マンダルゴビ市内を早朝探鳥後、夕方まで中央ゴビの砂漠で探鳥。 8/24(木)マンダルゴビ市内を早朝探鳥後、ダランザドガドに向かいながら砂漠で探鳥。 8/25(金)ダランザドガド市内を早朝探鳥後、Yolyn Am Canyonでヒゲワシやカベバシリを狙い、午後は南ゴビの砂漠探鳥。 8/26(土)ダランザドガド市内を早朝探鳥後、マンダルゴビに戻りながら砂漠で探鳥。 8/27(日)マンダルゴビ市内早朝探鳥後、ウランバートル近郊のホテルへ戻りながら砂漠探鳥。 8/28(月)朝3時半起きで空港へ。探鳥なし。 気温は15度~25度と日本より涼しく過ごしやすかったです。 砂漠というとサハラ砂漠のような砂ばかりの景色が想像されがちですが、「年間降雨量が250ミリメートル以下の地域」と定義されるように雨が全然降らないわけではなく、今回もうっすら降ることはあり、全体的に草原地帯です。木は全然なく、乾燥に強い背の低い植生が延々と広がっていたり、南の方に行くと砂地や岩場が若干増えてくるような感じでした。
遠征の最終成果
2023年8月22日(火) - 2023年8月27日(日)の間で合計6日探鳥しました