茶臼山高原で前泊=キャンプして入魂の早朝入りで6時前にアテビ平小鳥の森に入った。早起きすれば朝食中の野鳥に出会えるのではないかとか、ネーミングからしても野鳥がたくさんでウハウハではないかと期待していたのだが・・・世の中そんなに甘くはなかった。声は聞こえる。キビタキかオオルリの声、今から思えば一番多かったのはソウシチョウ、ウグイスも。ヒガラかコガラの声も遠くに聞こえてホトトギスも・・・アカゲラのドラミングは聞こえるけど姿はん見えず、今度はアカゲラの鳴き声は聞こえたけど姿は見えず、ソウシチョウの群れの中でやっと見つけたアカゲラは心霊写真またはウォーリーを探せ的な写真しか撮れず残念だった。アテビ平小鳥の森ではコマドリやミソサザイ、コルリ、クロツグミなどもいるらしいのでまた時期を改めて訪れてみたい。 茶臼山まで歩いたがソウシチョウ以外の野鳥には出会えなかったので、萩太郎山はカットしてアテビ平に戻った。キャンプ場に帰る途中の牧草地あたりでちょっと鳴き方が違うホオジロに出会った。方言? 今回、最初は嬉しくなって写真を撮っていたソウシチョウ。途中からは「もう結構です」と言いたくなるくらい何度もたくさんの集団に出会った(いい写真が撮れたかどうかは別にして)。すごくきれいな色の小鳥なんだけど外来種でしかも中国かららしいと聞くと何だか素直に嬉しく感じられない気がしてしまう。たしかに大声でさえずりながら集団で移動するって大陸っぽい気がする。ソウシチョウには罪はないんだけど、綺麗さも何となく水商売の人的な感じがしないでもない。
🌟はライファー、数字は個体数
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