<iframe src="https://www.googletagmanager.com/ns.html?id=GTM-595V2GD" height="0" width="0" style="display:none;visibility:hidden"></iframe>

2024年4月7日(日)
手賀沼の野鳥観察記録

日時
2024年4月7日(日)
天候
wb_sunny /
観察種数
29 種類
ライファー数
4 種類
固有種数
1 種類

コブハクチョウ

英名 Mute Swan / 学名 Cygnus olor
コブハクチョウ

コブハクチョウ、野生のを初めて見ました。籠抜けの外来種だそうです。田んぼを荒らして餌を得て繁殖しているそうな。地元農家からは害鳥とされ、駆除対象とまではなってませんが、巣の卵をコッソリとダミーに変えて自然減を狙っているそうです。そんなご苦労があるとは。。巨体なので、基本的に天敵になる動物がいないそうな

コチドリ

英名 Little Ringed Plover / 学名 Charadrius dubius
コチドリ

コチドリ、この拡大でも分かり辛いかもしれませんね。ベテランの方のスコープを2回覗かせて頂いてようやく場所が同定でき、カメラで撮れました。50倍のスコープでやっと同定できるレベルですが、このカメラをスコープがわりに使えるのが便利です。スコープ換算だと54倍で、35mmカメラ換算で2730mmです。これまで使っていたハンディビデオが2520mmなので使い勝手は大差ないです。このカメラでも息を吐き切った瞬間にそっとレリーズを押して連写するとなんとかブレずに撮れました。ピーカン晴れのお天気だったからかも。。

オオタカ

英名 Eurasian Goshawk / 学名 Accipiter gentilis
オオタカ

空高く猛禽類が!尾羽の形が三味線のバチの形でないので、トビでは無さそう。カラスからしつこくモビング(ちょっかいを出す)をされてました。幹事さんの話だと、オオタカだそうです。初見!(嬉)

ツバメ

英名 Barn Swallow / 学名 Hirundo rustica
ツバメ

電線にはツバメ。コシアカツバメではなく、普通のツバメです。運良く羽を休めていたので、初めて撮れました。飛んでいると速すぎて全然撮れないんですよね

カンムリカイツブリ

英名 Great Crested Grebe / 学名 Podiceps cristatus
カンムリカイツブリ

水面にはカンムリカイツブリ!初見です(嬉) ベテランさんに教えて頂いてわかりました。ほんと探鳥会だと助かり、勉強になります

オオジュリン

英名 Common Reed Bunting / 学名 Emberiza schoeniclus
オオジュリン

オオジュリン。ホオジロのメスに似ていますが、足が黒っぽいのが識別ポイントだそうです

オオジュリン

オオジュリンだそうです。先程は正面でしたがようやく、どんな鳥か分かりました。本日が初見。

オオジュリン

おっと!何か、ちっちゃい鳥が「横っ飛び」してきました。こんな決定的瞬間も撮れるとは!楽しいです、このカメラ(嬉)

オオジュリン

オオジュリンだそうです。初見です!(嬉) 葦の後ろから出てきた思ったら、正面しか見えないので、イマイチ何の鳥なのかわかりませんでした

タシギ

英名 Common Snipe / 学名 Gallinago gallinago
タシギ

葦の向こうの休耕田にタシギ!初めて撮れました。ベテランの方が見つけてスコープで見せていただき、場所がわかりました。スコープだと、この写真の10倍は見やすいんですよ。探鳥会だと覗かせてもらえるのでクッキリ見えて感激です

アオサギ

英名 Grey Heron / 学名 Ardea cinerea
アオサギ

おっと、アオサギの飛翔ですね。飛びモノも、頑張ればこのカメラでも撮れますね(驚) 今回は、三脚や一脚なしの、手持ち撮影です

アオサギ

近くの葦の藪の中から、ゴソゴソ音が聞こえたと思ったら、アオサギですね。近くで見ると巨大です。さすが最大のサギ

モズ

英名 Bull-headed Shrike / 学名 Lanius bucephalus
モズ

モズ!撮ろうとしたら、飛んでしまいました。。(涙) あ、でも、飛ぶ瞬間も撮れるのは、このカメラ面白いです

モズ

河川敷の木にはモズの姿が。オスですね。この時期はメスに取ったエサをあげるのだと、教えて頂きました。求愛給餌ってやつですね!微笑ましいです

モズ

またモズ!過眼線が薄いので、今度はメスですね。「ギギギギギギ」って言ってました

ホオジロ

英名 Meadow Bunting / 学名 Emberiza cioides
ホオジロ

遠くからずっとホオジロの声が聞こえていたのですが、Yさんがスコープに入れて見せて下さいました。スコープで見た後でも、双眼鏡で探してもなかなか見つかりませんでした。200m位先、よく見つけられるなぁ。。さすがです

カルガモ

英名 Eastern Spot-billed Duck / 学名 Anas zonorhyncha
カルガモ

一番近くに居るのがカルガモ。葦の合間からぱちり。中央一点のスポットAFモードで使っているので、手前の葦にフォーカスを持っていかれることなく、カモにピントが合っています。距離が比較的近いので羽毛まで解像していて、解像力もなかなかです

カワウ

英名 Great Cormorant / 学名 Phalacrocorax carbo
カワウ

この姿は、首が長く黒いので、カワウでしょうかね。多分。。

ユリカモメ

英名 Black-headed Gull / 学名 Chroicocephalus ridibundus
ユリカモメ

今度は顔の黒いカモメの飛翔。夏羽のユリカモメですね。顔黒いのは可愛いです、夏羽は初見です(嬉) 本当はスポーツモードとかが良いのかもしれませんが、スポーツモードのピントの掴みが遅いのが気になっていて今回は不使用。(デフォルトのつもりですが何か設定が悪いのかも) スポットAFモードで闇雲にシャッター半押ししまくりました。射的ゲームのようで、当たったらラッキーって感じで、コレはまぐれ当たりです

ヒドリガモ

英名 Eurasian Wigeon / 学名 Mareca penelope
ヒドリガモ

ヒドリガモも、近くの水面を泳いでます。冬鳥なのにまだ残っていて嬉しいです。しかし、このカメラ、なかなかいい色に撮れます。水面反射で逆光になるので、露出補正で+1.5段位で撮りました。上ボタンを押すと露出補正に入り、ダイヤルでワンタッチで補正できるのが便利です。基本的にAモード(絞り優先)にして、絞りを最大にして今回は使いました。ISOは最大800までの設定

ムクドリ

英名 White-cheeked Starling / 学名 Spodiopsar cineraceus
ムクドリ

芝生にはムクドリ。群れで居ましたが1羽だけパチリ。このカメラ、今までのでハンディビデオと違って、シャッターを押した瞬間にタイムラグなしで直ぐに撮れるので、テンポ感が良いです

マガモ

英名 Mallard / 学名 Anas platyrhynchos
マガモ

水面にはマガモ、ヒドリガモ

ハシブトガラス

英名 Large-billed Crow / 学名 Corvus macrorhynchos
ハシブトガラス

カラス、オデコ絶壁なのでハシブトガラスですね。

ミサゴ

英名 Osprey / 学名 Pandion haliaetus
ミサゴ

遠くの杭の上にミサゴ。警戒心が強いので岸からかなり離れた杭なんですよね。8倍双眼鏡だとほぼ点にしか見えないので、ベテランの方のスコープを覗かせていただき、場所を教えて貰いました。いつも助かります!

ツグミ

英名 Dusky Thrush / 学名 Turdus eunomus
ツグミ

田んぼの畦にはツグミが。両脇に1羽ずつ、計3羽居ました。冬鳥なので、そろそろ北に帰るために集結し始めたようだと、教えて頂きました。面白いですね。遠くシベリアの方に帰るとマンガ「とりぱん」で読みました

シメ

英名 Hawfinch / 学名 Coccothraustes coccothraustes
シメ

遥か遠くの灌木には、シメの姿。繁殖期なのでクチバシが「鉛色」になっていると教えて頂きました。シメにも婚姻色があるとは!(驚)

メモ

50種類の鳥! 千葉・柏の「手賀沼探鳥会」。先週、新しい鳥用カメラCanon SX70HSを購入したので、今回が探鳥会デビュー戦です。果たして、うまく撮れるのか? カメラのレビューを兼ねて写真にキャプションを書きましたので、ぜひご覧くださいませ。嬉しくて写真てんこ盛りで、すいません。。(笑) 今回の探鳥会も、幹事の皆様をはじめご参加の皆様には、スコープを覗かせて頂いたり、面白いお話を教えて頂くなど、色々とお世話になりました。とても楽しい探鳥のひとときとなりました。ありがとうございます #バードウォッチング #手賀沼 #SX70HS #レビュー

観察した野鳥

🌟はライファー、数字は個体数

コブハクチョウ
Mute Swan / Cygnus olor
コチドリ
Little Ringed Plover / Charadrius dubius
オオタカ 🌟
Eurasian Goshawk / Accipiter gentilis
ツバメ 🌟
Barn Swallow / Hirundo rustica
カンムリカイツブリ 🌟
Great Crested Grebe / Podiceps cristatus
オオジュリン 🌟
Common Reed Bunting / Emberiza schoeniclus
タシギ
Common Snipe / Gallinago gallinago
アオサギ
Grey Heron / Ardea cinerea
モズ
Bull-headed Shrike / Lanius bucephalus
ホオジロ
Meadow Bunting / Emberiza cioides
カルガモ
Eastern Spot-billed Duck / Anas zonorhyncha
カワウ
Great Cormorant / Phalacrocorax carbo
ユリカモメ
Black-headed Gull / Chroicocephalus ridibundus
ヒドリガモ
Eurasian Wigeon / Mareca penelope
ムクドリ
White-cheeked Starling / Spodiopsar cineraceus
マガモ
Mallard / Anas platyrhynchos
ハシブトガラス
Large-billed Crow / Corvus macrorhynchos
ミサゴ
Osprey / Pandion haliaetus
ツグミ
Dusky Thrush / Turdus eunomus
シメ
Hawfinch / Coccothraustes coccothraustes
カワラヒワ
Grey-capped Greenfinch / Chloris sinica
スズメ
Eurasian Tree Sparrow / Passer montanus
ウグイス
Japanese Bush Warbler / Horornis diphone
ハシボソガラス
Carrion Crow / Corvus corone
キジバト
Oriental Turtle Dove / Streptopelia orientalis
カイツブリ
Little Grebe / Tachybaptus ruficollis
コガモ
Eurasian Teal / Anas crecca
ヨシガモ
Falcated Duck / Mareca falcata
キジ (E)
Green Pheasant / Phasianus versicolor
2人が役に立ったと答えています

あなたもZooPickerで野鳥観察を記録してみませんか?

KozBirdのフィールドノート