相模川流域にさくらんぼを食べに来るコムクドリがいるという情報を得たのですが、具体的な場所がわからなかったので相模線の下溝駅近くの三段の滝展望台から左岸を南下して海老名市の県立相模三川公園まで歩きました。コムクドリがいたのは2箇所あり、どちらも相模線の入谷駅の西方で、1つめは新田宿グラウンドと座間リバーサイドメモリアルという墓地との境に植わっている2本の桜の木で、もう1つはそこから北に行ったところにある相模川水系ダム放流座間警報局という施設から土手に沿った道をさらに北に150m行ったところの丁字路のところの桜の木です。これらの木にはコムクドリのほか、ムクドリやヒヨドリも来てさくらんぼを食べていました。さくらんぼはまだたくさんついているのでこれから行っても大丈夫だと思います。相模川のほうは鳥は少なく、期待したシギ・チドリなどはコチドリ以外おらず、オオヨシキリは3箇所で声が聞こえましたが、姿は1ヶ所だけでほんの僅か見られただけでした。上記以外に声だけ聞こえたのは、キジ、ウグイス、メジロ、コジュケイ、ガビチョウの5種類でした。
🌟はライファー、数字は個体数
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