この旅の第一目的はコマドリ。朝6:30に湯元を出発。コルリのさえずりを聞きながら小峠のベンチで休憩していると強めの雨が降り始め、鳥の声がしなくなりました。やっと登ったと思ったら湖まで急な下りが続きます。覚悟してないと心が折れます。小峠から下り始めるとコマドリの鳴き声が聞こえ始めテンションが上がるので、なんとか乗り切ました。湖についた頃には雨が上がり、しばし畔で休憩。と目の前の木からクマタカが飛び出して予想外の嬉しいお出迎え。雨が上がるのを待っていたのかな?とタイミングの良さに自惚れます。肝心のコマドリは鳴き声が聞こえるも目視に至らず、諦めて帰る道すがら鳴き声を頼りに適当に覗いた双眼鏡の中にたまたま入ってくれたので発見できました(ラッキースコープ) 湯元温泉側から刈込湖へいくコースは登山道で、平坦な道ではないので初めて行く場合は軽登山靴を履いていったほうが良いと思います。ところどころ段差が大きい登り下りがあったり、石や木がすべるので膝が悪いなど、持病のある方は慎重に。ハンガーノックや脱水症状も注意が必要で、準備を万全にしたほうが良いでしょう。パンフレットをみるとコースタイムや断面図がそこまで凄くないので気軽に行きましたが、予想以上に辛かったです。ちなみに行きも帰りもコースタイムの倍以上かかりました。この日の歩数:約1万5500歩
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