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Sun, 4/28/2024 - Mon, 4/29/2024
見島探鳥旅行2024春①

毎年恒例(?)の春の見島一泊二日の探鳥旅行に今年も行きました。今回も本村地区の旅館で泊めさせていただきました。豪華な魚尽くしの料理も堪能しました。ありがとうございました。 鳥のほうは、まずいきなり行きの船の上から初見のカンムリウミスズメが見えるといううれしい出来事から始まりました。行きの航路は本当に波がなく、穏やか極まりない感じでした。島に着いたら、まず八町八反の田んぼを探鳥しましたが、シギ類が少なくタカブシギだけで、セキレイ類に至っては何もいませんでした。少し心配になりながら昼飯のパンを頬張りつつ森のほうへ向かうと、いつも通っている林道でセンダイムシクイやエゾムシクイなどの声がたくさん聞こえてきました。これらのムシクイやキビタキ、オオルリなどの夏鳥、カラアカハラやアカハラなどのツグミ類も見られました。この林道ではいかにも離島らしいシロハラホオジロも見られました。そして八町八反に戻ると、アオアシシギが新たに入っていました。コムクドリの群れが電線にずらりと並んでいるのも確認しました。一日目はこんな感じで終わりです。 二日目は一日目の穏やかな天気とは一変し、朝から怪しい雲行きで、朝の散歩のときは何とか降りませんでしたが、チェックアウトしてすぐぐらいから雨が降り出しました。朝の散歩では昨日の林道に行きましたが、あんなにたくさん声が聞こえていたムシクイ類はほとんど声が聞こえなかった代わりに、姿は見えなかったもののコルリの声が聞こえました。ほかはビンズイが見えました。宿で朝食をいただいてから、八町八反へ再び行くと、アマサギとコアオアシシギが新たに増えていました。また、シベリアアオジも初見でした。だんだん雨が強まってきたので宇津地区に移動しながら探鳥しましたが、ほとんど何もいませんでした。宇津では砂見田海岸にもシギチドリ類はおらず、棚田にもほとんど鳥がおらず寂しい感じでした。 しかし帰りの船の上から、オオミズナギドリの今まで見たことないほどの大群がみられ、波をかぶりながら必死に撮影しました。最後に圧巻の光景が見られて大満足の二日間でした。 初見種は、カンムリウミスズメ、シロハラホオジロ、エゾムシクイ、シベリアアオジの四種でした。 皆様もぜひ見島で渡り鳥観察をしてみてください。 なお、私は二日間でほぼ5万歩歩きました。結構ハードです💦 やべえ・・・統括になってない・・・

Summary

Observed birds Sun, 4/28/2024 - Mon, 4/29/2024 for 2days.

Observed birds: 41 species
Lifers: 8 species
Endemics: 0 species

Summary at Sun, 4/28/2024

Observed birds: 33 species
Lifers: 6 species
Endemics: 0 species

Summary at Mon, 4/29/2024

Observed birds: 24 species
Lifers: 2 species
Endemics: 0 species