午後1時〜3時。晴れて暖かい。 まず、春の森近くの池、2組の鴨のペアに出会う。池に連なる芝生を横切ってスタスタと公園内に入っていった。けれど、ちょうど車が入ってきたので、驚いて翔び上がってUターン。 つぎに、林のなか。木の幹から分れた大枝のてっぺんに一羽、キジバトが止まっていた。孤独な感じで、何気に格好いい。それから、今年初めてのウグイスの声、やはり春の訪れを耳で感じられるのはこれ。 さらにシジュウカラ(姿はみえない)が山道を挟んで両側から、合唱してくれた。一方が長音を、他方がその語尾に短音をのせるという技を繰り返し披露。もしかすると、なにかのコミュニケーションかもしれない。 前回に続き、今回もまた、山の中程でコゲラが木にとまっているのを見た。ただし、すぐ木の裏側に隠れてしまい残念だった。 雀より一回り大きく、全体がグレーっぽく、背中が濃い色で、風切り羽根の生え際辺りが白い。尾っぽはスズメよりは長い鳥がいた。全体的にはわりと地味。近くに似た幼鳥もいた。種類は何だろうか? 3/16 家の前の電線に見慣れない鳥が止まっている。昨日見た鳥に似ている! ただし、白い部分は風切り羽根の先の方。そこで記憶をたどっていくと、成鳥のほうは確かに羽根先が白かった。そして、濃い色の羽が根元にあり、コントラストが強かった。先に見た幼鳥のほうだけが、生え際側が白く、ずっと地味だったのだ。二羽はおそらく別の鳥だ。 電線にいた鳥は、短く、中高音の声をしていて「キルッ、キルッ」と鳴いた。心のなかで「誰ですか?」とお尋ねしたが、返事はない。
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