本日は久々にホームグランドの1つである明治神宮御苑および北池周辺で観察しました。 トピックスとしては ・北池に水がたっぷりありました。 ・ジョウビタキメスを観察。最後の一羽なのかもしれません。 ・アオサギが婚姻色となり、黄色、オレンジ、青紫ととてもカラフルに。 ・ナラ枯れ対策は引き続き実施されている。あらたな命を植えていき御苑を未来につなげる。 この季節の明治神宮御苑は、つつじ山がすばらしい美しさです。数々の山ツヅジが咲き、朱色のゲートを 作ってくれています。 冬鳥がいなくなった御苑では、いつもあれだけたくさんいたアオジでさえもなかなか姿が見えず 時々シロハラが観察できる程度。 シジュウカラ、ヤマガラ、エナガ、コゲラは元気にやっているようです。 南池(なんち)に行きますと、アオサギが来ていました。 何かの木の花がたくさん落ちて、池の表面はゴールドに光っているように見えました。 アオサギについてインターネットで調べましたら、くちばしや足が黄色、オレンジ、目元とが青紫に なっているのは婚姻色というらしく、とても鮮やかで美しかったです。 やはり華やかなのはよいものです。結婚するにはふさわしい。 隔雲亭(かくうんてい)近くのまんまるのツツジの木あたりから、ヒーヒーという鳴き声が 聞こえてきます。ジョウビタキかルリビタキだと思われます。 鳴き声が聞こえるツツジの木に目をやると、何やらヒラリと動く姿が。 ツツジのまるい木はとにかく枝がいっぱいで、何かが動いているのはわかるのですが なかなか特定できません。目視によりジョウビタキ メスであることはわかりました。 あとはどうにか撮影をするだけです。オートフォーカスからマニュアルに切り替えるなどして 奮闘いたしました。 どうにかこうにか撮影できましたが、この子も来週訪れたときにはもう別の場所に旅立っているのだろうなと思いました。
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