Scientific Name Hydrobates matsudairae
11:51 船首からハシボソミズナギドリがどんどん出てきていたので狙おうとしているとファインダーに入ってきた。前の方で見ている人が「ウミツバメ!」と言っていたので、黒っぽいしオーストンだなーと思いながら撮影していたけど、後で鳥の出が落ち着いた時間に写真を見返していると翼上面に白斑のようなものが。その場で図鑑を見ると「初列風切羽基部の羽軸は白色でよく目立ち、遠距離では白斑に見える」と記載があり、クロウミツバメと確定。次はいずれヒメクロウミツバメを見てみたい。
Scientific Name Sula leucogaster
7:20 かなり遠かったけど飛び方がオオミズナギドリとは違っていたので発見できた。
Scientific Name Synthliboramphus wumizusume
15:17 雨も降ってザラザラ画質な上にピントも甘くてボケボケだけど初撮影。
Scientific Name Ardenna tenuirostris
16:48 黒いミズナギドリは飛び続けるが相変わらずハシボソミズナギドリしかわからない。
Scientific Name Hydrobates tristrami
17:33 オーストンウミツバメがちらほら出始めたようなので一生懸命探すけどなかなか見つからない。ズームを少し引いて定点チェック作戦でなんとか撮影。ウミツバメ類がなかなか見えないときに毎回やっている撮影方法。前回の大苫航路よりはまだ鳥の形がわかるのでマシな写真が撮れた。
Scientific Name Stercorarius longicaudus
13:28 何回か出てくれたシロトウ。きれいな鳥です。
Scientific Name Stercorarius pomarinus
Scientific Name Phoebastria albatrus
Scientific Name Phoebastria nigripes
Scientific Name Calonectris leucomelas
Unknown Species
なんらかのアジサシ類
17:07 霧が濃く、なんか白っぽい鳥が飛んでるようにしかわからず。写真を見返してみたらアジサシ類っぽい。種類はよくわからない。
Scientific Name Pluvialis fulva
Note
トウゾクカモメ類の出が良さそうなので乗船。早朝からシロハラトウゾクカモメをじっくり見られ、いきなり目的を達成できた。クロトウゾクとオオトウゾクも見たかったが見られず(1~2週間前は見られたらしい)。
他の人はシロハラミズナギドリなども見たようだけど自分は見られず。アナドリも期待してたけど見なかった。
今回カツオドリ(かなり遠かったけど)やカンムリウミスズメ(初めて写真が撮れた)が見られたのも良かったけど一番はクロウミツバメが見られたのが良かった。南風が功を奏したもよう。
黒いミズナギドリも多く、ハイイロミズナギドリとハシボソミズナギドリはなかなか区別つかない…けど多分ほとんどがハシボソで少しハイイロが混じっている感じっぽい。しかし写真を見返したところ確実にハイイロっぽいと思えるものは撮影できていなかった。
その他アジサシsp、シギチspを観察。ムナグロ、スズメ、イソヒヨドリ、ハシブトガラスは八丈島の陸地で観察。
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