サンコウチョウを探鳥しにふれあいの森へ。 早朝6時に駐車場に到着。既に車が1/4ほど駐車されていた。 薄暗いなか探鳥しつつ登山開始。 そこかしこから鳥のさえずりが聞こえ、ある場所でサンコウチョウらしき鳴き声を耳にする。 複雑な3種類の鳴き声が並んだように聞こえるあの鳴き声である。 だが、暗すぎて鳥の姿が全くと言っていいほどに視えない。 シジュウカラ、ヤマガラ、キビタキ等と聞いたことのない声ビビビビビとかが混ざっている。 登山道を歩いているとキジ種?の変な鳥に遭遇。 距離1〜2m程で人間を恐れない。 国鳥のキジがあれだけ臆病なのになんということだ。 下山後に調べたが、Androidレンズではコウライキジと出るが尾の模様がヤマドリに見える。どちらもキジ目キジ科。交雑種も存在するようだ。 山頂までは鳴き声はするが野鳥の姿は見ることはなかった。7時15分に山頂に到着。風景などを撮影してから下山へ。 下山開始直後(山頂から300m前後)、ぶ〜んと蜂の羽音みたいなのが響く。 よく見たら蜂よりも大きいものが横切る。 黄色い柄が…キビタキ! どうやら縄張り争いをしていたみたいで追いかけあっていた。 下山時にはすっかりと明るくなって登山者や探鳥者とすれ違いが多くなった。 探鳥者もサンコウチョウを探しているようだが、巣作りがされていないのか撮影スポットは出来ていなかった。 下山コースではメジロやヒヨドリに多く遭遇。 次回の探鳥地は紹介頂いた愛西市にしようかと思う。庄内緑地も捨てがたいが…… 愛西市といえば合併してできた市。セッカ、オオヨシキリが田畑地域にいるとの事だが、地域的には立田村、八開村あたりになるのだろうか? 少し調べてから行こう。
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