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2019年8月12日(月) - 2019年8月15日(木)
2019年8月スラウェシ遠征

以前から行ってみたいと思っていたスラウェシ島に行って来ました。ガイドはJulianus Mendome。 スラウェシ島は固有種が多く、特にカワセミの固有種がスラウェシ北部のマナド周辺(と言っても車で3時間ほどの距離感)で5種類観察できる、世界的にも有名な探鳥スポットです。タンココ・バトゥアングス自然保護区で4種、Mount Mahawuで1種見られます。 スラウェシ島は8月-10月ぐらいが探鳥のベストシーズンなので、夏休みを利用して行くのが丁度良いです。今回は移動含め6日間、そのうち現地での探鳥は4日ありましたが、4日あればメインターゲットは概ね見られると思います。 ハイドでの観察や餌付けは無く、歩き回りながら探して見つけて行くスタイルです。Green-backed Kingfisher, Lilac Kingfisher, Great-billed Kingfisherは楽に観察できますが、Sulawesi Dwarf-kingfisherとScaly-breasted Kingfisherは勾配のキツイ道無き道を長時間歩き回って探すためハードです。 Sulawesi Pittaは8月はタンココ周辺ではあまり見られないようで、Mount Mahawuで見ましたがこちらも体力的にもハードな上、撮影が難しいです。ガイド曰く、9月と10月はタンココ周辺で容易に観察できるとのことなので、Sulawesi Pittaをターゲットにしたい方は9月10月が良いかもしれません。

遠征の最終成果

2019年8月12日(月) - 2019年8月15日(木)の間で合計4日探鳥しました

観察した野鳥: 41 種類
ライファー: 31 種類
固有種: 24 種類

2019年8月12日(月)の成果

観察した野鳥: 15 種類
ライファー: 12 種類
固有種: 9 種類

2019年8月13日(火)の成果

観察した野鳥: 18 種類
ライファー: 8 種類
固有種: 11 種類

2019年8月14日(水)の成果

観察した野鳥: 17 種類
ライファー: 9 種類
固有種: 8 種類

2019年8月15日(木)の成果

観察した野鳥: 2 種類
ライファー: 2 種類
固有種: 2 種類