年末年始は北海道に行きたかったけど大雪予報もあり残念ながらキャンセル。こんなことなら出水にツル見に行けば良かった~!でも気分は北海道だったので… そこでちょっとでも北海道感を味わおうとコオリガモ2回目チャレンジに来たけど遥か沖合ということで双眼鏡で見てもよくわからず。まあ一度見てるしいいかとすぐにターゲットを切り替え。 先日きたときも話は聞いていたものの探しもしなかったコスズガモの雌を探してみることに。「あの辺で潜って見失った」と言っている方がいてそっち方向を見たり探してみるけどいまいちわからん(^o^;) 別の人が「こっちに出た!」というので見に行く。比較的近い。写真を撮って見比べてみるとツイッターでコスズガモとして投稿されている写真とも嘴付け根の白色部のパターンが一致している。たぶんこの個体だ。しかしこれが本当にコスズガモだろうか、確かに頭の形とかはその辺のスズガモとは違う気がするけどはっきり区別は難しいな~などと思いながらしばらく観察していると、パタパタ羽ばたきをしてくれてコスズガモと確定できる写真が撮影できました。『日本のカモ識別図鑑』によるとスズガモは翼帯が次列・初列風切羽とも白色なのに対しコスズガモは白色なのは次列だけで初列は灰褐色だそうです。 その後ちょっと歩くとホオジロガモ雄が2羽泳いでいました。撮影圏内で観察できたのは初。以前は三番瀬でビロードキンクロよりも遠かったので良い距離感で観察できる有難みを感じました。 そろそろ戻るかと歩いているとビロードキンクロ雄がかなり近いところでゆっくりしてくれて満足。さらに駅方面に歩いていると沖合で寝ているビロードキンクロ雄がいた。ビロードキンクロも複数羽いるようです。例年よりスズガモが少ないから見つけやすいのかもしれない。 その他ミミカイツブリも1羽確認できました。 ヨーロッパトウネンも目撃されているようですが、ハマシギの群れと一緒にいるらしいと聞いたので見ていたけどハマシギしか見当たらず。冬羽はまだ見たことがないので見たかった。
🌟はライファー、数字は個体数
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