藤前干潟が不発に終わって不完全燃焼だったので、あおなみ線を途中下車して荒子川公園に行ってみた。この頃、名古屋市内の公園巡りばかりしている。オオバンとユリカモメとカワウとホシハジロばかりで盛り上がらず、目的を変えてユリカモメで飛ぶ鳥撮影の練習をしながら歩いた。頭が黒いカモメが混じっているのに気が付き、藤前干潟で見る予定だった「ズグロカモメ」に違いないと思ったのだが、調べたら夏羽のユリカモメは茶色い頭巾をかぶったようになってよく間違われると書かれてあってがっかり。そのかわり、写真を見ていたらユリカモメに混ざって黒いほっぺの模様がなくてクチバシが黄色いのが1羽いるのに気が付いた。「カモメ」だった。撮ったほかの写真を見直したら、「ユリカモメ」だと思って最初の1枚目に撮った鳥が「カモメ」だった。今回は藤前干潟でも「キンクロハジロ」だと思っていたのが、写真を見たら「スズガモ」だったし、先入観は禁物というか写真に記録しておくことって大事だなと思った。写真はすごい!
🌟はライファー、数字は個体数
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