<iframe src="https://www.googletagmanager.com/ns.html?id=GTM-595V2GD" height="0" width="0" style="display:none;visibility:hidden"></iframe>

2021年4月29日(木)
八丈島航路の野鳥観察記録

日時
2021年4月29日(木)
天候
- /
観察種数
16 種類
ライファー数
2 種類
固有種数
0 種類

クロウミツバメ

英名 Matsudaira's Storm Petrel / 学名 Hydrobates matsudairae
クロウミツバメ

11:51 船首からハシボソミズナギドリがどんどん出てきていたので狙おうとしているとファインダーに入ってきた。前の方で見ている人が「ウミツバメ!」と言っていたので、黒っぽいしオーストンだなーと思いながら撮影していたけど、後で鳥の出が落ち着いた時間に写真を見返していると翼上面に白斑のようなものが。その場で図鑑を見ると「初列風切羽基部の羽軸は白色でよく目立ち、遠距離では白斑に見える」と記載があり、クロウミツバメと確定。次はいずれヒメクロウミツバメを見てみたい。

カツオドリ

英名 Brown Booby / 学名 Sula leucogaster
カツオドリ

7:20 かなり遠かったけど飛び方がオオミズナギドリとは違っていたので発見できた。

カンムリウミスズメ

英名 Japanese Murrelet / 学名 Synthliboramphus wumizusume
カンムリウミスズメ

15:17 雨も降ってザラザラ画質な上にピントも甘くてボケボケだけど初撮影。

ハシボソミズナギドリ

英名 Short-tailed Shearwater / 学名 Ardenna tenuirostris
ハシボソミズナギドリ

11:15

ハシボソミズナギドリ

16:48 黒いミズナギドリは飛び続けるが相変わらずハシボソミズナギドリしかわからない。

オーストンウミツバメ

英名 Tristram's Storm Petrel / 学名 Hydrobates tristrami
オーストンウミツバメ

17:33 オーストンウミツバメがちらほら出始めたようなので一生懸命探すけどなかなか見つからない。ズームを少し引いて定点チェック作戦でなんとか撮影。ウミツバメ類がなかなか見えないときに毎回やっている撮影方法。前回の大苫航路よりはまだ鳥の形がわかるのでマシな写真が撮れた。

シロハラトウゾクカモメ

英名 Long-tailed Jaeger / 学名 Stercorarius longicaudus
シロハラトウゾクカモメ

5:37 朝からさっそく登場してくれた

シロハラトウゾクカモメ

13:28 何回か出てくれたシロトウ。きれいな鳥です。

トウゾクカモメ

英名 Pomarine Jaeger / 学名 Stercorarius pomarinus
トウゾクカモメ

15:25 霧の中のトウゾクカモメ。

アホウドリ

英名 Short-tailed Albatross / 学名 Phoebastria albatrus
アホウドリ

14:21 若鳥

クロアシアホウドリ

英名 Black-footed Albatross / 学名 Phoebastria nigripes
クロアシアホウドリ

15:40 クロアシアホウドリは何回か出た。

オオミズナギドリ

英名 Streaked Shearwater / 学名 Calonectris leucomelas
オオミズナギドリ

5:22 三宅島沖。大量のオオミズナギドリ。

未同定

未同定

なんらかのアジサシ類

17:07 霧が濃く、なんか白っぽい鳥が飛んでるようにしかわからず。写真を見返してみたらアジサシ類っぽい。種類はよくわからない。

ムナグロ

英名 Pacific Golden Plover / 学名 Pluvialis fulva
ムナグロ

9:25 八丈島にて

メモ

トウゾクカモメ類の出が良さそうなので乗船。早朝からシロハラトウゾクカモメをじっくり見られ、いきなり目的を達成できた。クロトウゾクとオオトウゾクも見たかったが見られず(1~2週間前は見られたらしい)。 他の人はシロハラミズナギドリなども見たようだけど自分は見られず。アナドリも期待してたけど見なかった。 今回カツオドリ(かなり遠かったけど)やカンムリウミスズメ(初めて写真が撮れた)が見られたのも良かったけど一番はクロウミツバメが見られたのが良かった。南風が功を奏したもよう。 黒いミズナギドリも多く、ハイイロミズナギドリとハシボソミズナギドリはなかなか区別つかない…けど多分ほとんどがハシボソで少しハイイロが混じっている感じっぽい。しかし写真を見返したところ確実にハイイロっぽいと思えるものは撮影できていなかった。 その他アジサシsp、シギチspを観察。ムナグロ、スズメ、イソヒヨドリ、ハシブトガラスは八丈島の陸地で観察。

観察した野鳥

🌟はライファー、数字は個体数

クロウミツバメ 🌟
Matsudaira's Storm Petrel / Hydrobates matsudairae
カツオドリ
Brown Booby / Sula leucogaster
カンムリウミスズメ
Japanese Murrelet / Synthliboramphus wumizusume
ハシボソミズナギドリ
Short-tailed Shearwater / Ardenna tenuirostris
オーストンウミツバメ
Tristram's Storm Petrel / Hydrobates tristrami
シロハラトウゾクカモメ 🌟
Long-tailed Jaeger / Stercorarius longicaudus
トウゾクカモメ
Pomarine Jaeger / Stercorarius pomarinus
ウミウ
Japanese Cormorant / Phalacrocorax capillatus
ウミネコ
Black-tailed Gull / Larus crassirostris
アホウドリ
Short-tailed Albatross / Phoebastria albatrus
クロアシアホウドリ
Black-footed Albatross / Phoebastria nigripes
オオミズナギドリ
Streaked Shearwater / Calonectris leucomelas
ハシブトガラス
Large-billed Crow / Corvus macrorhynchos
イソヒヨドリ
Blue Rock Thrush / Monticola solitarius
スズメ
Eurasian Tree Sparrow / Passer montanus
ムナグロ
Pacific Golden Plover / Pluvialis fulva
2人が役に立ったと答えています

あなたもZooPickerで野鳥観察を記録してみませんか?

あひるのフィールドノート