ホームグラウンドの1つである谷津干潟を訪れました。 わたくしのバードウォッチングのスタートは谷津干潟からで それはオレンジ色が鮮やかなメダイチドリをこの目で見たかったからでした。 2021年5月現在、バードウォッチング歴はまだ1年に達しておりませんが 今回は再び、メダイチドリに逢えて感激しました。(かなり遠かったですが) 谷津干潟のメダイチドリを題材にしたU-sukeさんの絵本 「プロペラちどり」は楽しい絵本なので是非ご覧になってみてください。 本日のポイント ・メダイチドリ、すごい距離を旅して谷津干潟にやってきてくれてました。感激。 ・谷津干潟ではじめてカワセミを観察できました。 ・駐車場近くの草原で、カワラヒワと遭遇。この場所は穴場ですね。 谷津干潟到着後、駐車場近くの柵に囲われた草地を観察してみました。 スズメにしてはやや黄色いような小鳥が飛んでいることを確認。 カワラヒワでした。白や朱の植物の穂を盛んに食べておりました。 口の周りは穂がいっぱいついて、食いしん坊バンザイ状態でした。 遠くにいたときの撮影は想定外にことごとくピンぼけ状態でガッカリでしたが たまたま近くまで来てくれたときの撮影がどうにかうまく撮れておりラッキーでした。 観察センターへ移動。淡水池に行きますと、たくさんのカモさんがおり、にぎやかでした。 ハシビロガモ、初観察でした。 しばらく観察しておりましたら、カワセミがやってきてくれました。これまで何人か観察されていたのにこのタイミングではわたくし単独でした。こういうラッキーな機会もあるものなのですね。 時間は13時を過ぎ、干潟はよい感じで潮が引いていっておりました。 干潟でなにか動くものがあります。カメラを最大望遠にして覗いてみます。 チョウシャクシギ1羽とメダイチドリ4羽が確認できました。 かなり遠い場所で肉眼ですと豆粒レベルでしたが、ピントが合っているかは 別にして、姿を捉えることができました。 いつものように素早い歩みで進んでいきます。 一斉に飛び立ちました。カメラの動体撮影の性能を試しつつ追いかけます。 やはり長距離を飛ぶ鳥らしく、羽の大きいこと。再び感激する次第。 それぞれの写真には撮影場所を記録しました。PCでご覧になるとGoogleMapsでご確認いただけます。ご参考になれば幸いです。
🌟はライファー、数字は個体数
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