秋ヶ瀬公園に隣接する田んぼ周辺を訪れました。 途中から雨が降り出しましたので約1時間程度の観察となりました。 今回のポイント ・途中から雨が降り出したので観察は短時間となりました。 ・オオヨシキリがたくさんいる場所なので撮影はイージーに行なえます ・ヒバリは空高くホバリングしているので、なかなかうまくは撮影できません ・ツバメがたくさんやってきてくれましたので、カメラの動体性能の確認をしながら 撮れるだけ撮ってみました。 曇り空のもと、秋ヶ瀬公園のこどもの森と野球場に隣接する田んぼ周辺に足を運びます。 本日もヨシの茂みの中からオオヨシキリのにぎやかな声が聞こえてきます。 空にはひばりが飛んで垂直上昇、垂直降下をしておりました。 田植えの季節になりました。 こちらの場所は、稲を植える田んぼとヨシ原が交互にあるような構成になっています。ヨシ原はぐんぐん成長しており、自身の目の高さ以上の背丈になってきておりました。 田んぼに水を引いたあとにトラクターで水田を均している場所がありました。こちらにたくさんのツバメがやってきました。 水面に盛んに近づいていっております。どうやら水田を耕されたことによって虫などが出てきているようで、それを狙っているように見えました。 気づくと、ハクセキレイも参戦しておりました。そして同じ田んぼにダイサギまでやって来ていたという賑やかな場所となっておりました。 4羽から6羽のツバメたちが飛び交います。 ツバメを撮る一遇のチャンスでしたので、シャッタースピードを変えたり、オートフォーカスの設定を変えてみたりしながら必死にカメラを振りながらシャッターを切りました。 あの素早く急転回するツバメの飛び方も、水面近くになったときは少し速度が落ちることがわかりました。虫を捕らえるためにほんの一瞬は止まるようです。そのあたりが撮影ポイントなのかなと感じました。 あと、飛ぶコースというのでしょうかパターンもあるようで、追いかけ方が徐々にわかってきたところもありました。 とはいえ、ほぼ初挑戦のため、結果としてはピンぼけの大量作成となりましたが、何枚かはなんとかかんとかピントがあってくれているものもありました。 突然、ダイサギが飛び立ちました。あわててカメラを向けて連射。着地までを追いかけることができました。
🌟はライファー、数字は個体数
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