とても暑い日でした。気温36度 しかし、観察庫やネイチャーセンターがあるおかげで涼しく観察をすることができました。 今回はオオタカの幼鳥について、わたくしを含めて多くの観察者の方々が注目しておりました。 1号観察小屋と2号観察小屋ではそれぞれに見え方も異なり、面白いものでした。 淡水池の水は空の青や周りの草の緑にてとても美しい緑色を発していました。 そこに、カルガモとカイツブリが一緒にいました。大きさは全く違うわけですが仲良く一緒にいるのが愛らしかったです。 デッキに行きますとササゴイとカワウが観察できました。 観察小屋にいくと観察者のみなさんが同じ方向にカメラや双眼鏡を向けていらっしゃいました。 オオタカがいるとのことでした。 わたくしも双眼鏡で探してみます。普段カワウのいる対岸の松の木にオオタカがいました。 撮影してみますと、とても小さくトリミングをしての拡大も限界がありましたが、 鋭い目などは確認できました。 観察小屋を1号から2号へと移動してみます。 こちらもオオタカの観察です。こちらの方が見え方がよかったです。 飛び立つシーンなどを撮影できました。 どうやらカワウを狙っているようで、何とかアタックをしておりましたが 失敗していました。後日知りましたが若いのでまだ狩りもうまくないそうです。 ネイチャーセンターへ行き、がたがたウォークからハクセキレイ親子を観察しました。 コサギの飛ぶ姿もきれいでした。 日が少し下がりだしました。 デッキを再度訪れました。 ササゴイが引き続き狙いをつけて静かに水面を見ておりました。 大分、潮も満ちてきて獲物を捕るのが難しくなっているのではないかと 感じました。 ササゴイが動き出すのを粘り強く待っておりましたが、根負けしました。 ササゴイは粘り強いですね。 周りの人が、「カワセミが来たね」とおっしゃったので目をやると デッキから見えるフェンスの上にカワセミがいました。 背中を向けてとまっていたのですが、その色の美しさがこれまで見たことのない ものでした。鮮やかなブルーではなく、紫もゴールドも入っているようなそんな 淡くもあり輝きもあるものでした。
🌟はライファー、数字は個体数
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