7月以来3か月ぶりのひるがの高原はまだ紅葉にはちと早すぎた。アカゲラとカケス祭りって感じだったけど写真はイマイチ、カケスなんて1枚も撮れなかった。朝7時前に分水嶺公園から歩きはじめていきなり「キャッ」「キャッ」という鳴き声と「トントントントン・・・」というドラミングが聴こえた。目を凝らすが馬鹿にされているようでなかなか見つからなかったが、何とかまさにドラミングしているアカゲラちゃん発見!(これは実はオオアカゲラだったことが後で判明)想像していたのと違って時計回り45度回転の立ち位置だった。これは幸先イイなと思ったのだが、いつものごとくその後はシャッターチャンスなし。アカゲラの声やドラミングもさんざん聞こえたのだけど姿がチラッと見えた程度。カケスなんて鳴き声ばかりか飛ぶ姿はイヤというほど見えたのに、遠くの木の葉っぱの中に隠れてしまって・・・残念!まあそんなものかな。飛ぶ鳥の写真が撮れる技術とカメラがあればドングリを咥えたカケス君の写真が撮れたのかもしれない。写真に撮れなかった茶色い鳥に何度かであったけどモズかな?ほかにも写真には撮れなかったけど姿を見た鳥さん、声だけ聴いた鳥さんも多く、成果は少なかったけど鳥の影が濃い楽しいエリアだなと思った。ひるがのにもスズメがいるんだ、やっぱり人が住んでいるところにはスズメも住んでいるんだなと思った。カラスはハシボソよりもハシブトが多いのかな? 訂正) 写真の鳥はオオアカゲラだと思うと指摘してくれた方があったので調べてみました。胸から腹にまだら模様があるのはオオアカゲラ、背中の白い部分も違うようです。思い込みはいけませんね。
🌟はライファー、数字は個体数
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