新宿御苑を初めて訪れました。新型コロナウイルス感染防止の観点で長らく閉鎖されておりましたが、ようやく開苑されました。 とんでもなく広い敷地のため、どこに行けば鳥に会えるのかわからない状態でしたが、今回の訪問は次回につなげたいと思います。 そういえば、新宿御苑はオシドリの名所と聞いたことを思い出しました。 千駄ヶ谷門から入苑し、反時計回りでぐるりと新宿御苑を回ったかっこうとなりました。 いたるところからヒヨドリの声と姿が見えて、相当な数のヒヨドリがいるのだなと感じました。 中の池、下の池では、カイツブリ、カルガモが観察できました。 整形式庭園ではプラタナスがいい感じで紅葉しておりました。バラ花壇は品評会が開始されているようでした。 玉藻池にはたくさんのカルガモがいました。カワセミが好きそうな止まり木が水面の上に出ているところがありましたので タイミングが合えばカワセミに出会えそうです。少し薄暗いところが多いので、撮影はノイズとの闘いになりそうです。 温室の近くの芝生にてハクセキレイと出会いました。ハクセキレイは公園全体でよく観察できました。広い芝生のエリアを 自由に飛び待っていた感じです。そのユニークな鳴き声と飛び方にてすぐにセキレイと分かりますね。 母と子の森へとやってきました。どうやらここが小鳥たちと出会えるチャンスが多そうな場所だなと思いました。 高い木が多いのでおそらく見上げてのショットが多くなるのかもしれません。 こういう場所での探鳥のスキルはまだまだ足りませんので、訓練が必要ですね。 静まりかえった森を後に、日本庭園へ移動しました。池には黒のボディで白の額をしたオオバンがいました。 このあたりももしかするとカワセミがピロピロと鳴きながら低空を飛んでいそうなイメージを持ちました。 レストハウスまで戻り、中の池、下の池の様子を見ながら、千駄ヶ谷門へと戻ってきました。 今回は、野鳥観察というよりは、新宿御苑ぐるり散歩になってしまいましたが、次回の観察につながる情報収集には なりました。
🌟はライファー、数字は個体数
あなたもZooPickerで野鳥観察を記録してみませんか?