東京大田区の洗足池公園へはじめて訪れました。 実はバードウォッチングを主目的としていなかったため、望遠レンズの無い状態での撮影でした。 しかし、ここの水鳥たちは人になれているようで、岸の近くでもまったく人を気にせず近づいて来てくれましたので 標準ズームの領域でも撮影することができました。 初観察と初撮影 ・オナガガモ 美しい羽毛が印象的でした。 名前のとおり、たしかに尾っぽが長いですね。 洗足池は勝海舟のゆかりの場所で博物館やご夫婦のお墓なども池の近くにありました。 池をぐるりとほぼ一周できる状態で、水鳥たちを非常に近くで観察することができました。 オナガガモ夫婦は初観察でしたが、人になれているようで岸の近くまで普通に泳いでいて 撮影もとてもスムーズにできました。 公園の入り口の休憩室には野鳥の写真が飾られておりました。 バードウォッチングをされている方が多いのだなと思いました。200枚くらい展示されていたのでしょうか 四季折々にいろんな鳥を観察できるよい場所だと思いました。 池の奥の方に木の渡橋があります。ここで散歩をされていた方が何人か集まっていらっしゃいました。 カワセミがいました。小魚をとって食べているところでした。 おそらく、よく出現するスポットなのかなと感じたのは、カワセミが止まるにうってつけのよい形状の枝が 何本かあったからです。水面に少し近くて水平に伸びている枝ですね。 洗足池公園はいろいろな景色を見ることができ、散策するだけでもとても楽しい場所だと思いました。 池の大きさも散歩には最適です。周りも静かな環境で、勝海舟さんや歴史のことがお好きな人にも良さそうです。 東急池上線の沿線の住宅街ではワカケホンセイインコが多く繁殖しているようです。 東京では、東大キャンパス、神宮球場などで多く見ますが、東急池上線沿線での繁殖数も相当な数であると思いました。
🌟はライファー、数字は個体数
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