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2022年4月9日(土)
段戸裏谷の野鳥観察記録

日時
2022年4月9日(土)
天候
wb_sunny / 6
観察種数
5 種類
ライファー数
1 種類
固有種数
0 種類

ヒガラ

英名 Coal Tit / 学名 Periparus ater
ヒガラ

ネクタイしてない?

ヒガラ

後頭部に白いハゲがあるし

ヒガラ

ネクタイは締めずにのどに三角巾、白い翼帯が2本

ミソサザイ

英名 Eurasian Wren / 学名 Troglodytes troglodytes
ミソサザイ

味噌みたいな色だからミソサザイではないんですよ!溝にいるから「ミソ」、小さいから「ササ」(細雪のササ)

ミソサザイ

恋人募集中?さえずってます!

ミソサザイ

尾羽を立てる決めポーズ

メモ

 夏鳥にはまんだ早いけどミソサザイやキツツキ類が見られたらと期待しつつ、シーズンの下見を兼ねて久々に段戸裏谷きららの森に行ってみた。 9時過ぎに駐車場をスタート、最初は鳥さんの声は聞こえず外れかなと思っていたが、湿地帯に入るとガラ系(シジュウカラ?ヒガラ?コガラ?)やゲラ系(アカゲラ?オオアカゲラ?アオゲラ?)の声が聞こえては来るのだけど姿は見えず。ミソサザイの囀りも聞こえるのだけど近づくと鳴りやんで姿は見えず・・・だったけど、初見はミソサザイだけでなくヒガラさんにも出会えてうれしい日となった。  どうせシジュウカラかと思いながら写真を撮っていたらどうもネクタイをしてないみたい!?鳴き声も確かに早口で「チビリチビリ」と聞こえなくもない。後頭部に白いハゲがあるし、白い翼帯が2本あるので初見の「ヒガラ」さんと認定できた。  ミソサザイさんは囀る声は聞こえども姿は見えず、湿地帯では見えてもすぐに飛んで行ってしまって確認できず諦めかけていたのだけど・・・五六橋から帰る途中のメインストリームで囀る姿を見つけることができた。苔の生えた倒木の上とか絵になるところが好きみたいだけど見つけるのがけっこう難しい。一度見つければ取り放題状態なのだが、動き回って案外写真に収めるのが難しかった。囀る姿や尾羽を立たせる独特のポーズもいちおう撮らせて頂けた。  今回何度か出会った達人にいろいろ教えていただいたが、彼の話では、今日はゴジュウカラやキバシリもいたということ、アカショウビンは5-6月、キクイタダキやクロツグミもいるよとか冬はテンもいるよとか。段戸裏谷きららの森は1年を通して訪れるべきかなと思った。

観察した野鳥

🌟はライファー、数字は個体数

ヤマガラ
Varied Tit / Sittiparus varius
トビ
Black Kite / Milvus migrans
カケス
Eurasian Jay / Garrulus glandarius
ヒガラ
Coal Tit / Periparus ater
ミソサザイ 🌟
Eurasian Wren / Troglodytes troglodytes

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