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2022年9月25日(日)
大蔵高丸の野鳥観察記録

日時
2022年9月25日(日)
天候
- /
観察種数
21 種類
ライファー数
1 種類
固有種数
1 種類

アカウソ

英名 Eurasian Bullfinch(rosacea) / 学名 Pyrrhula pyrrhula(rosacea)
アカウソ

アカウソ?

へんな色のウソがいましたが、これはアカウソですかね

アカウソ

目の前でずっと囀ってました

下の草地に巣があったようで、木の上でずっと囀っていました。巣に近づけないように自分に注意をひきつけていたのでしょう

アカウソ

足が赤い件

やはり尾の裏に白い斑が見えますね。でも足が赤いのは何故でしょう?普通黒いのでは!? お腹のくすんだ色といい、おかしな個体です。幼鳥??

エナガ

英名 Long-tailed Tit / 学名 Aegithalos caudatus
エナガ

切り込み隊

すでにカラ軍団と一緒に行動していました。混群の中では一番最初にやってきます

シジュウカラ

英名 Japanese Tit / 学名 Parus minor
シジュウカラ

ヤマガラさんの代わりに

普段はあまり撮らないのですが、この日の混群にはヤマガラさんがいなかったので、代わりに撮っておきました

ソウシチョウ

英名 Red-billed Leiothrix / 学名 Leiothrix lutea
ソウシチョウ

記録用

やはりこの時期になるといっぱい来るソウシチョウ。林道の途中や登山道の入口にもたくさんいますが、この日は山頂付近以外すごい霧でキレイに撮れませんでした。この画像も無理やり加工して色を出したため不自然な感じに・・・。

カケス

英名 Eurasian Jay / 学名 Garrulus glandarius
カケス

かなり距離があります

カケスも方々でギャーギャーと声がしていますが、なかなか姿は現さず。これはかなり遠くにいるのを隠れて撮りましたが、この後すぐに気づかれ飛んで行ってしまいました

コガラ

英名 Willow Tit / 学名 Poecile montanus
コガラ

のんびり屋さん

混群の中では一番動きが遅く、捉えやすい

ゴジュウカラ

英名 Eurasian Nuthatch / 学名 Sitta europaea
ゴジュウカラ

後から行きます

混群の中では、いつも一番最後にやってくるのがゴジュウカラ。警戒心が強いのでしょうかね

ホオジロ

英名 Meadow Bunting / 学名 Emberiza cioides
ホオジロ

父ちゃん、口の上に何か付いてるよ!

ホオジロ

ふはっ、鼻で息ができない・・・

ルリビタキ

英名 Red-flanked Bluetail / 学名 Tarsiger cyanurus
ルリビタキ

こんなに大きくなりました

もう少しここにいいます。例年11月頃になると下界へ降ります

ルリビタキ

ルリちびタキ

こちらはまだ雛同然のちび助

ルリビタキ

何か見っけ!

まだお母さんから餌をもらってましたが、自力でも何やら探してきました

エゾビタキ

英名 Grey-streaked Flycatcher / 学名 Muscicapa griseisticta
エゾビタキ

このお腹の模様はエゾですね

ここで見たのは初めてでしたが、山頂に数羽飛んでました

エゾビタキ

こちらは同じ個体の別角度

やはりエゾビタキで間違いないですね。「低山地、平地の林に渡来」と図鑑にかいてありますが、ここは標高1,700もあります。

エゾビタキ

これもエゾビタキ??

サメビタキかと思って撮った別個体ですが、下尾筒の軸斑がないのでエゾビタキですかね!?

ノビタキ

英名 Amur Stonechat / 学名 Saxicola stejnegeri
ノビタキ

虫ゲット!

お花畑に来るのを期待しましたが、そこには行かず山頂にいました。

ノビタキ

ノビ太飛びまーす!

MFでも、まぐれで正面から撮れました。

ノビタキ

ノビ太 着地しまーす!

山頂はもう花はすっかり枯れているのですが、なんとか実がなっている野バラに留まってくれました

ノビタキ

ノビ太の見返り

これが構図的には一番良かったかな!?

メモ

台風後はよく大雲海がみられるため、様子見も兼ねてさくっと午前中だけ行ってみました。 残念ながらすごい霧で、山頂のみ晴れて視界が開けていましたが、富士山もずっと雲のなか、鷹の渡り時期ですが、鷹も一羽も通過しませんでした。 ただ、なぜか今回山頂の草原に小鳥たちが集まっていて、ノビタキ、エゾビタキ、コサメビタキ、ルリビタキ、ウソ、アカウソ、ホオジロ、カラ軍団が飛び交う姿がみられました。 沢には最後の一羽と思われるコマドリの若がまだいましたが、霧が深く、とても撮影できる状態ではありません。 また、早朝の林道でまたもや地面に落ちた実をついばむ鳥の母子を発見しましたが、雛鳥を置いて逃げないのでキジとわかりました。ヤマドリと違ってキジのお母さんは優しいですね

観察した野鳥

🌟はライファー、数字は個体数

アカウソ 🌟
Eurasian Bullfinch(rosacea) / Pyrrhula pyrrhula(rosacea)
ハクセキレイ
White Wagtail / Motacilla alba
ウグイス
Japanese Bush Warbler / Horornis diphone
アカゲラ
Great Spotted Woodpecker / Dendrocopos major
アオバト
White-bellied Green Pigeon / Treron sieboldii
ウソ
Eurasian Bullfinch / Pyrrhula pyrrhula
エナガ
Long-tailed Tit / Aegithalos caudatus
シジュウカラ
Japanese Tit / Parus minor
コゲラ
Japanese Pygmy Woodpecker / Yungipicus kizuki
ソウシチョウ
Red-billed Leiothrix / Leiothrix lutea
カケス
Eurasian Jay / Garrulus glandarius
コマドリ
Japanese Robin / Larvivora akahige
ヤマガラ
Varied Tit / Sittiparus varius
コガラ
Willow Tit / Poecile montanus
ゴジュウカラ
Eurasian Nuthatch / Sitta europaea
ホオジロ
Meadow Bunting / Emberiza cioides
ルリビタキ
Red-flanked Bluetail / Tarsiger cyanurus
エゾビタキ
Grey-streaked Flycatcher / Muscicapa griseisticta
コサメビタキ
Asian Brown Flycatcher / Muscicapa dauurica
キジ (E)
Green Pheasant / Phasianus versicolor
ノビタキ
Amur Stonechat / Saxicola stejnegeri
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