英名
Long-toed Stint /
学名 Calidris subminuta
コレも判別難しいですね
トウネンと一緒にいたので、遠くから見るとほとんど見分けが付きませんでした
初見初撮り!
遠くから見ると大きさはトウネンと同じくらいで少し色が黒いかなという程度の差でしたが、よく見ると頭の色が濃いのですね
トウネンとヒバリシギ
冷静によく見れば違いますが、現場で遠くから撮っていると、ほぼ見分けが付きません。
英名
Pectoral Sandpiper /
学名 Calidris melanotos
初見初撮り!
稲刈りが終わった田んぼにいました。
日々移動しているようですが、水が少し残ってる稲刈り後の田んぼが好きなようですよ
探すこと7時間
日の出前から現地入りし、自力では見つからず野鳥の会の方と一緒にやっとのことで探し当てましたが、草の間からなかなか出てこず、30分ぐらい粘ってようやく一瞬だけクリアな場所に出てきてくれました
2羽いました
基本、稲刈り後の稲の根元に生えた草に隠れていて、時々稲の列を移動する瞬間だけ姿を現しますが、またすぐに草の中へ隠れます
英名
Eurasian Skylark /
学名 Alauda arvensis
こちらはシギではない本家
みなさんほとんどシギチしか撮ってないですが、もちろん探せば他の鳥もいますよ!
英名
Ruff /
学名 Calidris pugnax
エリマキの無いエリマキシギ
日本ではほぼ冬羽しか見られずエリマキが無いらしいです
これも初見初撮り!
すごいですねここ稲敷は!まだまだ珍しい鳥たちがいっぱい出てきそうですよ!
写真には収められませんでしたが、この他にもウズラシギやマガンなども見ました
英名
Common Kestrel /
学名 Falco tinnunculus
仲良し
2羽で田んぼの上をずっと飛び回っていました。かなり追い回しましたが、まったくスピードに付いていけず、ほぼ無駄にメモリーを使っただけでした。
英名
Black-tailed Godwit /
学名 Limosa limosa
まだいてくれました
前回もここにいましたが、数を減らしたもののまだ健在でした
英名
Marsh Sandpiper /
学名 Tringa stagnatilis
こんなにいっぱい!
先日初めてやっと1羽みつけたと喜んでいたら、ここにはこんなにいっぱいいるのですね(^^;
英名
Red-necked Stint /
学名 Calidris ruficollis
泥で足色が区別できませんが...
ここにはトウネンとオジロトウネンが混じっていて野鳥の会の人によると、これはトウネンとのこと
英名
Common Snipe /
学名 Gallinago gallinago
こちらも昨年さんざん探したタシギ
昨年さんざん探して見つからず、やっと見つかったのは地元の川だったというタシギ。こちらも多摩川やここにはたくさんいます。
英名
Medium Egret /
学名 Ardea intermedia
朝日に向かって
日の出と共にチュウサギとダイサギが入り交じって霞ヶ浦方面から稲敷の田んぼへ向かっています
英名
Spotted Redshank /
学名 Tringa erythropus
英名
Wood Sandpiper /
学名 Tringa glareola
初見初撮り!
アメリカウズラシギを撮ろうと稲刈り後の田んぼを探していると見慣れない(見分けも付かない)シギがいました
つがいのようです
よく見るともう1羽隠れていました
自力では判別不能
「羽の模様が小石が並んでいるように見える」と言いますが、他のシギもそんな風に見えます(^^;
胸の模様が特徴のようです(野鳥の会の方から聞いた識別法)
英名
Temminck's Stint /
学名 Calidris temminckii
こっちがオジロらしい
足の色が見えないため、まったく区別がつきませんが、これがオジロトウネンだそうです
英名
Bull-headed Shrike /
学名 Lanius bucephalus
朝から騒がしい
日の出前から騒がしく鳴いていたのはモズでした
メモ
前回少し早すぎた感があった稲敷の蓮田に再挑戦。今回は強力な野鳥の会の助っ人を迎え、その場でシギの名前もバッチリ教えてもらいました。
撮りすぎて、電池もSDカードも使い果たし、最後にキレイな夕日をバックに集団で飛んできたサギたちを撮り損ねました。素晴らしい光景でしたよ!
この日は日の出前から現地入りし、妙岐ノ鼻鳥類観察小屋の無料駐車場へ車を停め仮眠。日の出と共に探鳥開始しました。
まずは、前回も行った県道206号沿いにある広い生け簀のような場所。今回もたくさんのシギチたちが集まっていました。後からたくさんカメラマン達が来ていましたので、まずは皆さんここをチェックしてから方々へ散っていくようです。
その後、通称レンコン街道と呼ばれる蓮田と普通の田んぼの境目を行く道を走り、前回と同じ水が少し残る刈り入れ後の蓮田へ向かいますが、前回より水が多く、シギチたちが歩ける場所が無くセキレイとサギ以外いませんでした。シギチ達がいる場所は日ごとに変わるようで、地元のカメラマンたちを追うほうがが早そうです。高台から双眼鏡で他のカメラマン達の行方を捜し、そこへ向かいます。
到着すると4〜5人のカメラマン達が陣取っていて迷惑そうな顔をされましたが、忍び足で近づき仲間に入れてもらいました。ただ、シギにはまったく詳しくないため、見ても何の鳥なのかまったく分からずとにかく撮りまくっていると、後からシギに詳しい野鳥の会の方が登場。ここにいるシギ達を全部同定してくれました。さらには先週アメリカウズラシギがいたという場所も教えていただいたので行ってみましたが、姿は無く、あきらめて移動しようと車に戻ると、また先ほどの野鳥の会の方とバッタリお会いし、一緒に探してみましょうとまた蓮田に降りて、あっという間にアメリカウズラシギとタカブシギを発見していました。すごい!
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