夜明け前から行ってみましたが、すでに駐車場は満車状態。ようやく奥の方で一台分の空きを見つけ車を停めると、みなさん駆け出して丘の上へ向かっています。そんなに人気の鳥なのかと、つられて一緒に駆け上がると、な~んだ、皆さんは初日の出を見に来ていたのですね😅 まもなく日が登り、背後には富士山がくっきり。なるほど初日の出を見るには手軽で見晴らしの良い場所なのです。 ほどなく人はさーっと引き、犬の散歩をする人以外いなくなりました。 丘の上から全体の地形などを確認し、下にある池のあたりまで降りると、自転車で来た近所のカメラマンが一生懸命対岸を双眼鏡で覗いていました。 近づくと、「だいたい池の方から来るんだよ」「昨日は7:30には来てたけどね」と、何をしに来たのかは、暗黙の了解のようで、「朝早はここに留まって、日の回りと共に移動するんだよ」と、詳しく教えてくれました。 また、それ以外にも、この公園にはベニマシコやミコアイサなどもいると、場所まで丁寧にマップで示してくれました。やさしい! トンボ池のあたりにベニマシコ、アオジ、ウグイス、ホオジロ、アカハラなどがいましたが、葦が生い茂り、枝かぶりでなかなか撮影困難。外に出てきても人が通るとまた奥へ入ってしまいますので、根気か必要です。 調整池(一番大きい池)の北側奥にミコアイサのメスが3羽ほどいました。その他カワラヒワなどは池周辺のいたるところにいます。また、例の鳥のいる林には、アリスイもいるそうですから、木の根本などもチェックですね。
🌟はライファー、数字は個体数
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