諏訪湖全面凍結のニュースを聞いて、先週にひきつづきまた夜明け前から行ってみました。先週とは景色が一変。道路も雪と氷で凍結してスタッドレスでもけっこう滑りました。 6時頃、釜口水門脇の無料駐車場に車を停め、暗いうちから橋の方へ下見に行ってみると、すでに2人ほど先客が陣取っていました。いずれも釣り人のようです。 氷は確かに張っていましたが、釣り人が下に石を投げて確認しているのを見ていたら、パリンとすぐに割れていましたので、かなり薄いことがわかります。 明け方、カモたちがいよいよ東の空から飛んで来ましたが、あれっ?上空を通過して水門の外側の川に着地しています。その後もミコアイサ、カワアイサ、カワウと次々とやってきますが、いずれも川に着地。密かにカモたちが氷上を滑る姿が見られるのではと期待していましたが、残念です。 水門外に鳥たちがひと通り集まってきたところで、ホオジロガモの生存確認です。いました!オスが2羽に増えています!その2羽が懸命に上を向いて魚を飲み込むようなポーズを繰り返しています。はは〜ん。メスが近くにいましたから、あれは魚を飲み込んでいるのではなく、求愛行動だったのですね。以前タイトルにした「チュー」でも当たらずとも遠からずといったところでしたね(^^; 諏訪湖側へ戻ると、噴水の周りだけ一部氷が溶けている場所があり、オオバンたちが陣取っていました。時折氷に上がって遊んでいましたが、橋の方からでは遠くて写せません。 8時頃になると湖の真ん中あたりから氷は溶け始め、この後行った岡谷林道から10時頃見渡したところ、大きな穴が開いてだいぶ氷が溶けてしまっているのが分かりました。 やはりもっと寒い日が続かないと御神渡りはきそうにありませんね。 ハクチョウは見に行きませんでしたが、水門から諏訪湖を北側沿いに行った、岡谷湖畔公園の先にいるようです。
🌟はライファー、数字は個体数
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