前日に雪が降ったようで、途中の山道にも雪が積もっていましたが、凍結はしていないようで、それほど危険は感じませんでした。 岡谷林道の入口から雪の様子を覗いてみると、積雪5cmぐらいありましたが、アスファルトに新雪が積もったという程度なので、ワークマンで買った短い長靴(これ安くて結構便利です)で充分と判断し、アイゼンは着けずに入ります。 思った通り、路面は凍結していませんから、サクサクの新雪の上を歩いている感じで楽しいです。わざと足跡のまったく付いていない右側のコースから進み、少し行くとイカルの集団に出逢いました。先週見たベニバトはこの辺りを入念に探しましたが見つからず。 しばらく進み、展望広場の先の道が合流したあたりに3〜4人のカメラマンがいたので声をかけたところ、オオマシコがいないので、せめて昨年ここに来ていたはずのイスカを待っているとのことでした。何も現れないまま、さらに進んで次の展望台手前まで来たところで折返し、戻る途中でこちらへ歩いてくるカメラマンがいて、「何かいましたか?」と声をかけてきました。しばし立ち話をしていると、背後に鳥影が見え、ルリコがいました。 それからさらにミヤマホウジロの出没ポイントまで戻ると、カメラマンが道の真ん中で三脚を構えています。「だから、そこにいちゃ出てこないんだって!」と心の中でつぶやき、遠くから様子を見ていると、ほらね、ボクの目の前にミヤマくんが現れました(^^) ミヤマくんはいつも谷側の藪から現れ林道を横切って木に飛び移るのです。 枝かぶりでしたがなんとか撮影できました。 さらに帰路は展望広場へも上がってみました。 ここで一応ベニマシコのメスを撮り、帰ろうとしたところで野辺山に行っていた鳥仲間から、ハギマシコが乱舞しているとの連絡が! 急いで野辺山へ向かったのは言うまでもありません
🌟はライファー、数字は個体数
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