2023年2月20日(月)
Doi Angkhangの野鳥観察記録

めちゃくちゃ遠かったけどハイバネツグミとかと同じ木にアカマシコの群れ。うっすら赤い色が見える。もうちょっと近くで見たかった。

ハイバネツグミ、マミチャジナイ、コシジロヒヨドリ。右下のはちょっとわからない。

図鑑にはCommon Buzzardしか載っていないけど、ノスリ(Eastern Buzzard, Japanese Buzzard)とヨーロッパノスリ(Common Buzzard)に分かれていてebirdの分布を見ると2種ともタイで見れるらしい。写真見比べても違いが微妙な場合も多いように感じたけど、なんとなく日本のノスリ感がある気がしたのでEastern Buzzardということにしました。

インドメジロ

インドメジロ

ebirdを見るとこの辺にいるメジロはインドメジロ(Indian White-eye)かミナミメジロ(Swinhoe's White-eye)らしい。両種ともOriental White-eye(ハイバラメジロ)からsplitした種で見分けづらい上に分布域が重複しているのでややこしい。識別点としてはSwinhoe’sは上面がオリーブ色、Indianはオリーブイエローとのことで、この写真のメジロもかなり黄色っぽく見える。Swinhoe'sは喉の色に比べて上面のオリーブ色とでコントラストが目立つみたい。あと、お腹にうっすら黄色線が入っていて、これも特徴かも。 参考⇒https://www.birdforum.net/threads/swinhoes-vs-indian-white-eye-sw-china.383067/ ちなみに、以前ケンクラチャンで撮影したメジロは生息地的にHume's White-eyeらしく、同じくOriental White-eyeからsplitした種です。こちらは、そういえばあれはどうだったんだろうとebirdで既に登録してあったチェックリストを確認してみたら自動で振り替えられていました https://zoopicker.com/images/46834

ミャンマー軍キャンプ付近を飛ぶクックアマツバメ。