英名
Yellow Bunting /
学名 Emberiza sulphurata
ノジコ
灯台の前の草原でひょっこりと顔を出す。数カット撮影したら別な場所に飛んで行った。普段ノジコには出会うことがないので、うれしい出会いである。緑の中の黄緑色が美しい。
英名
Vega Gull /
学名 Larus vegae
セグロカモメ
ウミネコの中に数羽のセグロカモメが混じっていた。きれいな夏羽。飛んでいる姿を写真の収めようと頑張ったが、なかなか難しい。かろうじて撮影できた一コマ。
英名
Latham's Snipe /
学名 Gallinago hardwickii
オオジシギ
民宿つかさの前で気が付くと足元から飛び立つ。降りたところを見ても見つからない。まるで忍者だ。降りた瞬間を撮影。その後草原の中に移動して見えなくなった。
英名
Greater Short-toed Lark /
学名 Calandrella brachydactyla
ヒメコウテンシ
つかさの前で待っていると、静かに現れる。気が付くとそこにいる感じだ。ヒバリとの違いが良く分かる。3日目にはいなくなっていたので、無事渡り先へと旅立ったに違いない。
英名
Tristram's Bunting /
学名 Emberiza tristrami
シロハラホオジロ
島の中で水場を始め色々なところで見られた。正面顔が面白い。確認したのは雄ばかりでメスは見つけられなかった。。。
春の島は夏羽なので、わかりやすくて楽しい。
英名
Chestnut-eared Bunting /
学名 Emberiza fucata
ホオアカ
つかさの前の道路でホオアカ。地面にホオアカと絵にはならないが、出会いに感謝。今度は高原で出会いたい。
英名
Eastern Spot-billed Duck /
学名 Anas zonorhyncha
カルガモのつがい
ペアのカルガモが北の海岸沿いにぷかぷか浮いていた。夕日を浴びて美しい。
英名
Pacific Reef Heron /
学名 Egretta sacra
クロサギ
防波堤の手前の岩にアオサギと共に1羽のクロサギを見つけた。普段島の中を歩いているが、時折外を見ることも忘れないようにしたい。久しぶりにクロサギに出会うことができた。
英名
Common Starling /
学名 Sturnus vulgaris
ホシムクドリ
3日目の風の強い日。ホシムクドリの噂はあったが、出会えないでいた。突然シラスナ遺跡の木の上で2羽のホシムクドリを見つけた。翌日から確認されなくなり、無事に渡去したことだろう。
英名
Oriental Reed Warbler /
学名 Acrocephalus orientalis
オオヨシキリ
朝の散歩で見慣れない鳥を発見。何の変哲もない草むらにいた。普段見ることのない環境では難しく考えてしまうが、まぁオオヨシキリだろう。
英名
Grey Bunting /
学名 Emberiza variabilis
クロジ♂
クロジの雄。暗いところで見ることが多いが、水場の明るいところに出てきてくれた。桜の花が散っていて良い雰囲気となった。今回クロジも至る所で確認できた。相当な個体数が入っていたのだろう。
英名
Japanese Thrush /
学名 Turdus cardis
クロツグミ♀
島の中では結構雄も見かけたが、撮影できたのはこのメスのみ。なかなかに警戒心が強い。さえずりも結構聞こえてきたので個体数的にはかなりいたのではなかろうか。
英名
Siberian Blue Robin /
学名 Larvivora cyane
コルリ♂
水場で待っていると、いつの間にか現れた。これもノゴマやヤブサメ同様現れ方が忍者だ。暗い中、感度を上げての撮影で、かなりつらい状況。それでも何とか一コマ。他の場所でも雄の姿を確認することができたり、さえずりを聞いたりと、複数個体がいた様子。
英名
Grey-backed Thrush /
学名 Turdus hortulorum
カラアカハラ
オスメス両方いたようだが、確認できたのはメスのみ。相性が悪いのか、なかなか姿を確認できない。かろうじて撮影した一コマ。
英名
White's Thrush /
学名 Zoothera aurea
トラツグミ
どうやら羽をけがしているようで、じっとしてあまり動かなかった。足元まで行っても逃げない。猫などにやられないといいけど。その後姿を見ることがなかったので、どうしただろう。無事に旅立ってくれているといいが。。。
英名
Chestnut-cheeked Starling /
学名 Agropsar philippensis
コムクドリ♂♀
歩いているとコムクドリの小群が現れた。その姿をひと時楽しませてくれた後、飛び去って行った。島の中を飛び回っていても、歩いている人とは線と線の交わったときにしか出会うことができない。不思議なものである。
英名
Hawfinch /
学名 Coccothraustes coccothraustes
シメ
数個体見かけたが、地元でよく見ていたせいか、撮影していなかった。唯一の一コマ。まぁ証拠写真。
英名
Japanese Grosbeak /
学名 Eophona personata
イカル
海岸沿いを歩いていると、美しく特徴のあるイカルの声がした。声の方を見ると、一生懸命イカルがさえずっていた。少しだけパシャリ。
英名
Coal Tit /
学名 Periparus ater
ヒガラ
水場で待っていると、目の前にヒガラ。一瞬シジュウカラかと思ったが、胸のネクタイはなかった。結局最後までシジュウカラには会えず。久しぶりのヒガラも可愛い。
英名
Pallas's Leaf Warbler /
学名 Phylloscopus proregulus
カラフトムシクイ
カラフトムシクイの夏羽。初めキマユかと思ったが、明らかに顔が黄色く、明瞭な頭央線を確認。腰も黄色く典型的なカラフトムシクイ。動きが速く、なかなかピントが合わない。一コマだけきれいに撮影できていた。動きが速い鳥は数打ちゃあたる戦法だ。
英名
Dusky Warbler /
学名 Phylloscopus fuscatus
ムジセッカ
海岸沿いで歩いていると、聞きなれない地鳴きと共にチョコチョコ動くムシクイを発見。他の場所でも確認できたので、島では複数個体いるようだ。それにしてもよく動くのでカメラマン泣かせである。
英名
Asian Stubtail /
学名 Urosphena squameiceps
ヤブサメ
こちらも忍者のように気が付くと水場に現れる。さらに動きが速くなかなかピントが合わない。。。寸詰まりの姿が愛らしい。島の至る所でシシシシという声がしており、かなり個体数が入っていたようだ。
英名
Pale Thrush /
学名 Turdus pallidus
シロハラ
気が付くと草むらから飛び立つことが多い。その機会も多く、かなりの個体数が島の中に入っていたと思われる。飛び立つ前の一瞬のカット。草がかぶっているのが残念。
英名
Brown-headed Thrush /
学名 Turdus chrysolaus
アカハラ
アカハラが突然足元から飛び立つ。一旦松の横枝に。これぞチャンスとばかりに撮影。手持ち撮影だと一瞬のチャンスを逃さない。これが三脚撮影だとこうはいかない。どちらも一長一短あるが、今回ほとんど手持ち撮影でいけたので、これからは手持ちでいこう。600mm/f4は重い。。。。。
英名
Siberian Rubythroat /
学名 Calliope calliope
ノゴマ♂
水場で待っていると忍者のように草陰から現れて、間もなく消えていく。ちょうど桜の花が散るタイミングで、水面の桜の花びらが良い雰囲気を出している。さらに光が差し込み雰囲気のある写真となった。
英名
Japanese Robin /
学名 Larvivora akahige
コマドリ♂
いたるところでヒンカララと鳴き声がしていた。今年はコマドリの当たり年な気がする。愛想のよいコマドリがいて、すぐ足元まで寄ってきた。
英名
Tree Pipit /
学名 Anthus trivialis
ヨーロッパビンズイ
初日北側の通称タヒバリ海岸で確認。その頃はビンズイもほとんどおらず、ビンズイ系を見つければわかったが、その後ビンズイばかりとなり、それに紛れてか見つからなくなってしまった。。。
以前対馬で見たことがあるが、雰囲気は似ており、ビンズイとは印象が異なる。遠くからの一コマのみ。
英名
White Wagtail(leucopsis) /
学名 Motacilla alba leucopsis
ホオジロハクセキレイ
民宿つかさの前で待っていると現れた。つかさの前は島有数の探鳥ポイントである。しかも待っているだけで何かが現れる。ただし気候が暖かくなると、ブユが多く発生する。虫よけは必須だ。なんとなくシマエナガを連想させる愛らしい顔である。
英名
White Wagtail(ocularis) /
学名 Motacilla alba ocularis
タイワンハクセキレイ
喉元まで黒い”タイワンハクセキレイ”だ。普通のハクセキレイとは雰囲気が全く異なる。警戒心も強く、遠くからの写真。北側の海岸沿いで見つけた。
英名
Eurasian Skylark /
学名 Alauda arvensis
ヒバリ
これもつかさの前。草地には複数個体がいついていた。どうしてもこちらが気付くより早く、先方が気付く。なかなか手強い被写体である。ヒメコウテンシもいたのでその違いが良く分かる。
英名
Common Kingfisher /
学名 Alcedo atthis
カワセミ
龍神池で待っていると、対岸にカワセミ!島でカワセミを確認するのは初めて。カワセミも渡るんだなぁと改めて実感。何度かダイビングしてから飛び去った。この龍神池、魚いるのだろうか?!
英名
Rhinoceros Auklet /
学名 Cerorhinca monocerata
ウトウ
こちらは帰りの航路。行きの航路でも見かけたが写真にならず。こちらも証写真でしかないが、とりあえずウトウであることはわかる。七ッ島のあたりが最も鳥影が濃い。
英名
Parasitic Jaeger /
学名 Stercorarius parasiticus
クロトウゾクカモメ
初日の航路。輪島近くで2羽のトウゾクカモメ類。ぱっと見、ただのトウゾクカモメと思ったのだが、写真を確認するとクロトウゾクカモメだった。普段見慣れない鳥の識別は難しい。少しぶれているがご愛敬。
英名
Red-necked Phalarope /
学名 Phalaropus lobatus
アカエリヒレアシシギ
行きの航路で撮影。とりあえず証拠写真。遠いなぁ。船の上からの撮影はファインダーに入れるだけでも至難の業。そしてピントをAFにしようとすると波に合わせてしまう。。。仕方なくマニュアルに。難しいなぁ。
英名
Peregrine Falcon /
学名 Falco peregrinus
ハヤブサ
灯台の窓に止まっているのを発見。よく止まっているのか、窓の下に跡が残っていた。島のあちこちで飛んでいる姿を見かけた。その度ごとに周囲の鳥たちがざわつく。やはり島の生態系の頂点に位置する存在だ。
英名
Ashy Minivet /
学名 Pericrocotus divaricatus
サンショウクイ
最初はヒタキ系が良く来る島の中央三差路で見かけた。その後西側の松林、つかさの裏、最終的にはつかさの前の草原に現れ、島中を縦横無尽に飛び回っていたようだ。警戒心もそれほど強くなく、撮影させてくれた。
英名
Mugimaki Flycatcher /
学名 Ficedula mugimaki
ムギマキ♂
ムギマキ♂成鳥に出会うことができた。オオルリ、キビタキより警戒心が強かったが、草葉の陰から撮影できた。地面にムギマキと雰囲気は出ないが、近くで撮影できたことが嬉しい。その後渡去したようで、翌日からいなくなった。
英名
Pelagic Cormorant /
学名 Urile pelagicus
ヒメウ
一羽だけ湾内で遊んでいた。潜っては出ての繰り返し。どこから出てくるかわからないのも、一興である。
英名
Sakhalin Leaf Warbler /
学名 Phylloscopus borealoides
エゾムシクイ
島中の至る所でその姿を見かけた。さえずりも確認。頭と背中の色合いの違いが良く分かった。ムシクイ類は数を見ないとなかなかその違いが分からない。
英名
Rustic Bunting /
学名 Emberiza rustica
カシラダカ
雄のきれいな夏羽。地元でも見られたが、既に渡去している。ここではまだ普通に確認できる。また来冬に会おう(^^♪
英名
Olive-backed Pipit /
学名 Anthus hodgsoni
ビンズイ
島3日目くらいから急にビンズイが増えてきた。風の強い日、海岸沿いの道では、カメラのファインダーに8羽入っていたことも。それこそ島中の至る所で確認できた。相当な数が入っていたものと思う。
英名
Daurian Redstart /
学名 Phoenicurus auroreus
ジョウビタキ♀
ジョウビタキ、たまに白斑が目立たないものが存在する。島で出会うとドキッとするが、当たり前だがほとんどがジョウビタキ。今回は雄より雌の方が多かった印象。ただし個体数は思っていたより多くなかった。以前4/20頃に訪島したときはもっと多くいた気がする。
ジョウビタキ♂
ジョウビタキの雄夏羽はなかなか見るチャンスがない。日本では冬羽なので、この時期の雄はとてもきれいだ。今回良い撮影機会に恵まれなかったので、次回(いつになるやら)再チャレンジだ。
英名
Red-flanked Bluetail /
学名 Tarsiger cyanurus
ルリビタキ♀
複数個対が島の中にいるようで、様々な場所で確認できた。それこそ愛想の良い個体や警戒心の強い個体など様々だ。でもメスばかりで雄はほとんど確認できず。わざわざ島で撮影する種類ではないが、愛想の良い個体がいるとその愛らしい姿から撮影したくなる。
ルリビタキ♂
こちらは雄。診療所の周りを足場にチョコチョコ。警戒心が強かったが、何とか一コマ。高山などの本来の生息場所でその姿を再び見たいものだ。
英名
Great Egret /
学名 Ardea alba
ダイサギ
これも北の海岸線。風の強い日は島の内側に入り、風よけをしているようだった。野生の知恵だなぁ。夏羽がキレイ。
英名
Eastern Crowned Warbler /
学名 Phylloscopus coronatus
センダイムシクイ
海岸沿いで歩いていると、風の中石の上を動き回るムシクイ類を発見。頭央線があり、緑色の姿、まさにセンダイムシクイだ。すぐそばでエゾムシクイもちょこちょこ。形態の違いが良く分かる。似たような種を沢山見ることができるのも、島の醍醐味だ。
英名
Eyebrowed Thrush /
学名 Turdus obscurus
マミチャジナイ
港前の広場にツグミに交じってマミチャジナイが1羽。少し遠かったが、とりあえず1枚。気が付くとどこかへ消えていた。ちなみに手前はツグミ。
英名
Grey Wagtail /
学名 Motacilla cinerea
キセキレイ
風の強い日、センダイムシクイとエゾムシクイと共に石の上をチョコチョコ歩いていた。風が強いためか、エサをとるのに忙しいのか、ほとんどこちらを気にすることがない。鳥との距離感が正に島ならではである。
英名
Eurasian Siskin /
学名 Spinus spinus
マヒワ
後半つかさの前に現れた。前の日にいない鳥が突然現れると、渡りを実感できる。以前秋に来たときはマヒワだらけであった。季節によりその種類も変わるので、島は楽しいものである。
英名
Yellow-throated Bunting /
学名 Emberiza elegans
ミヤマホオジロ♀
水場で待っていると、ミヤマホオジロがよく遊んでくれる。オスメス入れ替わりで水浴びをして、ポーズをとってくれた。
ミヤマホオジロ♂
こちらは雄。水場前の観察窓のところ。結構逃げずに楽しませてくれた。
英名
Little Bunting /
学名 Emberiza pusilla
コホオアカ
学校の前で足元から飛び立つ。瞬間の出会い。ホオアカかと思ったら、これはコホオアカ?!島では何が現れるか分からない。別な場所でもコホオアカを確認したので、複数個体群が入っている様子。
英名
Blue Rock Thrush /
学名 Monticola solitarius
イソヒヨドリ
北側の海岸沿いでさえずる。オスは青と赤のコントラストが美しい。島では海岸沿いの色々なところで見ることができる。地元の埼玉で見ることはほとんどないが。。。
英名
Narcissus Flycatcher /
学名 Ficedula narcissina
キビタキ♂
4月下旬は島がキビタキでにぎわう。じっとしているとすぐそばまで寄ってくる。長旅の疲れをとって、元気に飛び立ってほしい。
英名
Blue-and-white Flycatcher /
学名 Cyanoptila cyanomelana
オオルリ♂
今回オオルリもかなり見かけた。それもレンズの最短撮影距離より近く、動くこともできずにじっと見ていた。光にあたり青く輝く背中が美しい。
英名
Amur Stonechat /
学名 Saxicola stejnegeri
ノビタキ♀
ノビタキの雌。たまに眉斑が明瞭でびっくりする。メスは特徴がなく一見なんに種類か分からないようだ。島にいる間何度か聞かれた。今回は雄より雌の方が個体数が多かった。
英名
Warbling White-eye /
学名 Zosterops japonicus
メジロ
緑の中のメジロ。同系色でよい雰囲気。よく見かける鳥だが、よく見ると非常に美しい鳥である。動きが速いのでなかなかじっくり撮影することができない。声も姿も美しい。
英名
Barn Swallow /
学名 Hirundo rustica
電線ツバメ
電線ツバメ。盛んにさえずっていた。急に冷え込んだので、びっくりしたのではないだろうか。それでも元気にさえずっていた。
英名
Streaked Shearwater /
学名 Calonectris leucomelas
オオミズナギドリ
行きの航路。午前中の方が光が良い気がする。海の色が青系となる。やはりぶれてる。ミズナギドリ系は大きな船で撮影した方が良いかなぁ。
英名
Asian Brown Flycatcher /
学名 Muscicapa dauurica
コサメビタキ
3日目くらいから増えてきた。サメビタキ、エゾビタキは全く確認できず。コサメビタキは少し早めに渡るのだろうか。それとも渡るルートが他は違うのか?!クリクリした目がかわいい。
英名
Dusky Thrush /
学名 Turdus eunomus
ツグミ
夕日を浴びてその姿を見せつけんばかりに林の中から出てきた。しばらくポーズをとっていたかと思うと、おもむろに飛び去った。島では気温が下がると表に出てきたような印象がある。やっぱり冬鳥なのだろうか。
英名
Oriental Turtle Dove /
学名 Streptopelia orientalis
キジバトのお昼寝
あたたかな日差しを浴びて、キジバトがウトウトしていた。のんびりしているなぁ。日々の喧騒を離れて、島の雰囲気に浸る、これも島の楽しみの一つである。
英名
Large-billed Crow /
学名 Corvus macrorhynchos
ハシブトガラス
民宿つかさの前で待っていると、時折カラスもやってくる。そうすると小鳥たちは一斉に飛び立ち、どこかへ行ってしまう。しばらく我が物顔で散歩していた。
英名
Brown-eared Bulbul /
学名 Hypsipetes amaurotis
ヒヨドリ
これも島ではあまり撮影することはないが、とりあえず1枚。
英名
Brambling /
学名 Fringilla montifringilla
桜とアトリ
桜の木の中にアトリを見つけた。つかさの前ではいつも群れでいたが、ここでは単独。今回アトリも多かった。つかさの前、学校の校庭、診療所裏、島西側松林など様々なところで見ることができた。
英名
Black-tailed Gull /
学名 Larus crassirostris
ウミネコ
帰りの船を追いかけてくるウミネコ。かなり先まで付いてきた。D500+500mmではなかなかファインダーに入れることが難しいが、AFだと楽だ。以前はファインダーに入れつつ、ピント合わせも同時にしないといけなかったので。時代は変わったなぁ。
英名
Black Kite /
学名 Milvus migrans
トビ
電柱にトビ。あまりカメラを向けることはないが、これも立派な猛禽類。その雰囲気と数の多さから忘れそうになる。
英名
White Wagtail /
学名 Motacilla alba
海辺でハクセキレイ
島北側の海岸沿いでハクセキレイを見つけた。ここでは色々な亜種があるので、ハクセキレイも油断がならない。背中も真っ黒な夏羽(^^♪
英名
Masked Bunting /
学名 Emberiza personata
アオジ
きれいな雄の夏羽。この季節は成鳥夏羽が良く見ることができるので楽しい。シベリアアオジも入っているようだが、数は多くない。盛んにさえずりも聞くことができた。
英名
Japanese Bush Warbler /
学名 Horornis diphone
ウグイス
水場で待っているとウグイスが水浴びに。桜の花びらが浮かび、良い雰囲気となった。4月下旬の舳倉島は桜との写真が撮影できるので楽しい。
英名
Grey-capped Greenfinch /
学名 Chloris sinica
カワラヒワ
つかさの前で待っていると、結構な頻度で来てくれる。雨や暇な時などは、つかさの前で楽しめる。確か水場にも屋根があったような気がする。雨の日でも楽しめるのは良い。
英名
Naumann's Thrush /
学名 Turdus naumanni
ハチジョウツグミ
これもつかさの前で待っていると突然現れた。その後北側の海岸沿いでも確認したが、羽の模様からどうやら別個体のようだ。
英名
Black-throated Loon /
学名 Gavia arctica
オオハム
これも帰りの航路。輪島近くで撮影。これも証拠写真だなぁ。船上からの撮影は大きな船ならよいが、小さな船だと揺れが激しく、かなり困難だ。
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