モンゴルといえば遊牧民の国ですが、広大な土地で点々と牛、馬、羊、ヤギ、ラクダ等をかなりの数で自由に放しているので人が近くにいることはあまりなく、家畜は気ままに過ごしていて道路も自由に横断するので、道路脇で牛や馬がはねられてたおれているのをよく見かけました。家畜の肉を求めて猛禽類が地面に降りていることがありますが、オーストラリアで轢かれたワラビーにフエフキトビやオナガイヌワシが集まっていたのを思い出しました。鳥を見るにはいいですが、動物はかわいそうです。