タマシギがいたのは平塚市真田のファミリーマートの東にある名称不明の遊水地で、私が到着した午前10時にはタマシギは見当たりませんでした。遊水地の北を流れる大根川(おおねがわ)でカワセミを撮影していた地元の常連さんに話を聞いたところ、タマシギは午後2時以降に出るということでした。さらにこの近辺で鳥が見られるのは秦野市のおおね公園(カワセミやカモ類など)、大根川(右カーブしたところにクイナやヒクイナ)あたりで、タゲリは東の生コン工場(平塚市片岡の首都圏オールナイトナマコンエキスプレス)の東側の畑に出るとというお話でした。そこでまずおおね公園に行き、カワセミやコガモ、マガモ、カイツブリなどを撮り、真田橋から大根川沿いに歩いてカワセミ、キセキレイ、ジョウビタキ、モズなどを撮影して片岡の畑に行きました。しかしタゲリはおらず、ヒバリとツグミだけでした。1時半頃に再び遊水地に戻ると、外国人の方がタマシギのいる場所を詳しく教えてくれました。しかしタマシギは草むらにずっと隠れていて、出てきたのは2時42分でした。それから約35分間、餌を探しながら移動して再び草むらに入っていきました。この遊水地は鳥は少なく、タマシギ以外に見たのはタシギ、セッカ、シジュウカラ、アオサギ、コサギ、ツグミだけでした。この遊水地に行くには、小田急線の鶴巻温泉駅南口から東海大学行きのバス(巻12)に乗り、寺尾で下車するとすぐです。駐車スペースは少しありますが、おおね公園の駐車場を使ったほうが良いと思います。また、遊水地のまわりは鉄格子に囲まれているので撮影は少ししにくく、歩道がほとんどなくてすぐに車道ですので三脚も立てにくい状況です。
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