夏鳥が見たいと思って柳沢峠に行きました。上り始めて最初の方は何の声も聞こえませんでしたが、途中から様々な鳥の声が聞こえてきました。その後道にアカハラがいたので座って撮影しているとためらうこともなく後ろから大砲レンズを持った人が来てアカハラを飛ばしてしまいました・・・。そしてその直後にミソサザイとセンダイムシクイが非常に近くで鳴き始めたのですが、その人は餌付け場に一直線・・・。5分ほど待つとミソサザイが1メートル前の木に止まりさえずり始めました。餌付け場からは10メートルほどしか離れていないのに餌付け場からこちらに来る人は誰もおらず、独り占め。誰もこちらに来ないので珍しい鳥が来るのかと数分待ちましたが何も来ません。するととても近い場所でコルリが鳴き始めたのですが、誰も移動しません・・・。餌付け場はエサを大量に置きコルリ・コマドリの鳴き声をずっと流している感じですね・・・。その後コルリを観察した後戻ってくると餌付けにいるカメラマンは減るどころか増えていました。近くにキビタキがいたので観察しながら餌付け場の様子をうかがいましたが誰も何も撮っている雰囲気はありません。皆さんなぜ動かないのでしょうか❓楽して鳥が見えるとはいえ近くで鳥が鳴いているのだから少しは歩けばいいのにと思います。そちらの方が自分のためにもなると思いますし、野鳥のためにもなると思います。 この時期の柳沢峠は鳥は非常に多いのですが、餌付けだけでなくマナーを考えて行動できるバードウォッチャーの方が少ないと思います(自分もあれこれ言える立場ではありませんが)。鳥がたくさんいるならみんなでマナーを守って野鳥観察することが自然にとっては一番いいと思います。(長文失礼しました。)
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