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2021年7月21日(水) - 2021年7月25日(日)
稚内遠征 7月

4連休を利用して稚内へ野鳥観察へ行きました。夏の稚内は稚内の探鳥地としてはシマアオジの営巣地であるサロベツ原生花園が有名で、全日程サロベツ原生花園を中心とした日程を組みました。 シマアオジは世界的に個体数が激減しています。北海道にあった複数の営巣地もサロベツ原野だけになってしまい、サロベツ原野での営巣個体数も減少しており非常にセンシティブな種となっています。シマアオジを探す際はサロベツ原生花園の木道か隣接する道路の歩道からのみに留めてください。また今年度はさらに発見が難しくなっており、撮影できた際はサロベツ湿原センターの職員の方に報告すると良いと思います。 シマアオジの他にはエゾセンニュウ、マキノセンニュウなどが生息していますが、声だけ聞こえて目視するのがかなり難しいです。センニュウ狙いの方は沢山時間確保した方が良いと思います。 その他にはツメナガセキレイ、ホオアカ、ノビタキ、ベニマシコ、オオジュリン、コヨシキリ、ニュウナイスズメ、チュウヒなどが観察できます。体感ではノビタキとホオアカで観察する個体の95%ぐらいを占めるので、適当に見て回るとノビタキとホオアカしか見つからないので丁寧に観察することをオススメします。

遠征の最終成果

2021年7月21日(水) - 2021年7月25日(日)の間で合計5日探鳥しました

観察した野鳥: 39 種類
ライファー: 3 種類
固有種: 0 種類

2021年7月21日(水)の成果

観察した野鳥: 17 種類
ライファー: 0 種類
固有種: 0 種類

2021年7月22日(木)の成果

観察した野鳥: 25 種類
ライファー: 3 種類
固有種: 0 種類

2021年7月23日(金)の成果

観察した野鳥: 20 種類
ライファー: 0 種類
固有種: 0 種類

2021年7月24日(土)の成果

観察した野鳥: 19 種類
ライファー: 0 種類
固有種: 0 種類

2021年7月25日(日)の成果

観察した野鳥: 18 種類
ライファー: 0 種類
固有種: 0 種類