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2023年11月19日(日)
阿里山国家森林遊楽区の野鳥観察記録

日時
2023年11月19日(日)
天候
- /
観察種数
8 種類
ライファー数
7 種類
固有種数
4 種類

アリサンヒタキ

英名 Collared Bush Robin / 学名 Tarsiger johnstoniae
アリサンヒタキ

ルリチョウ

アリサンヒタキ

阿里山

アリサンヒタキ

姉妹潭(姉池)

メモ

嘉義駅0605のバスで阿里山バスセンターに0830頃着。 沼平駅まで歩くが鳥の声せず。 沼平公園の上空をハリオ?アマツバメ?識別できず。 焦りながら姉妹潭に着くと、工事中でさらに焦。 でも、姉池のほとりでちらちら動くものが…アリサンヒタキの雄。 妹池と行ったり来たりで、近くはないもののよく姿を見せてくれました。 姉池で小群の声…河畔林でニイタカキクイタダキ。 カワヒタキの雌雄も楽しんで、 妹池に戻る。 すると、存在感ある紺色の鳥が。 ずんぐり見えたので、ハンディ図鑑の写真では気づかなかったけど、ルリチョウでした。 写真と実物ではずいぶん印象違いました。 妹池にいる間、ずーっとここはオレの庭だ!って感じで見張られてる気がするくらい、威圧感がありました。 木蘭園ではカワビタキ、ビンズイ。 阿里山賓館手前の樹上にタカサゴウソ?の群れ。 林の道と森の道合流地点から入口で戻る途中で、 ズアカエナガの群れ。 図鑑より可愛い! 夢中で見ていると、台湾のカップルに「何を見てるの?」と聞かれました。 図鑑を見せて指さすとと識別できたらしく、大喜び。 なので、私も見るのが初めてで嬉しいと伝えると、 台湾名で発音してくれました。 紅頭山雀。 バスセンター手前の木に、 シマドリと キバラシジュウカラの群れ。 シマドリの模様、エキゾチックで最高! 見たかったツメドリ類は空振り… 絶対また来るぞ!と胸に誓って下山しました。 以下蛇足。 交通事情などご参考に。 日曜日で混雑していたかもしれませんが、 バスは遅れに注意です。 行きのバスは早朝なのでほぼ時間通り運行。 でも嘉義駅900阿里山鉄道乗車した家族は、 十字路1200下車、バス乗り換えで十字街1215発のはずが1時間バスが来ず、 阿里山バスセンターに1時間半以上遅れて到着してました。 帰りのバスは1510、前日に座席指定で取ってました。 やはり1時間余計にかかりました。特急に乗れないところでした、危ない。 高山病になりやすい方は対策を。 私は軽くなってしまい、登山道は諦め、沼平周辺をウロウロすることに。

観察した野鳥

🌟はライファー、数字は個体数

アカモズ 🌟
Brown Shrike / Lanius cristatus
タイワンシジュウカラ (E) 🌟
Yellow Tit / Machlolophus holsti
ハシボソガラス
Carrion Crow / Corvus corone
ニイタカキクイタダキ (E) 🌟
Flamecrest / Regulus goodfellowi
ズアカエナガ 🌟
Black-throated Bushtit / Aegithalos concinnus
カワビタキ 🌟
Plumbeous Water Redstart / Phoenicurus fuliginosus
アリサンヒタキ (E) 🌟
Collared Bush Robin / Tarsiger johnstoniae
シマドリ (E) 🌟
Taiwan Barwing / Actinodura morrisoniana
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