阿里山国家風景区は台湾のちょうど真ん中あたりに位置する自然保護区です。標高は約2200mで、熱帯の台湾であっても最高でも18度ぐらいと涼しい場所。 台湾の探鳥地として有名なので、行ってみることにしました。 台北(松山空港)→高鐵台北→高鐵嘉義→阿里山というルートで行っています。高鐵嘉義から阿里山はタクシーで2300台湾ドルで行けました。 阿里山国家風景区はエリアが広いので探鳥地選びに迷いますが、沼平公園周辺を散策すると多くの鳥に出会えます。 姉妹潭などの散策路は観光地化しており人が多く、野鳥は期待できません。 阿里山は天候が悪く、10時ぐらいから曇りだし、14時頃に雨が降り、濃霧が出ます。これは地形的な関係で、ほぼそういう天候になるそう。なので、探鳥出来るのは朝から昼までです。
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