この足輪の付いた個体は、2020年3月に函館を飛び立った後、野付湾(別海町尾岱沼)等を経て、 7~8月は北極海で過ごし、その後、カムチャツカ半島を経由して、11月に風蓮湖 (根室市及び別海町)に飛来。その後、10月末に函館に戻ってきたという。 2021年10月にも、当地で確認されているので、北極海までを2往復以上は、飛んでいる事になる。