伊豆沼は新田駅から歩いて10分で行け、首都圏から日帰りでも4時間位は探鳥可能なのでありがたい存在です。過去2回行っていて、今までの印象はガン・カモ・ハクチョウの沼という感じでしたが、今回行ってみて小鳥類や猛禽類もたくさんいることに驚きました。オジロワシは出るということは知っていましたが実際に見られるとは思いませんでした。距離的にはかなり遠いところを飛んでいましたが、翼の模様と大きさ、それに長方形のような形からすぐに分かりました。チュウヒも2回見ることができました。この日はシマエナガの出る場所がわからなかったのでいつものように沼の南東側を歩きましたが、一番南のところから始まる自動車通行止めの溢流堤のところにアカゲラ・カシラダカ・ホオジロ・ベニマシコ・エナガなどの小鳥たちがたくさんいました。ラッキーなことにここで出会った地元の探鳥家の方にシマエナガは北側のサンクチュアリーセンター(鳥館)の前に出るということを聞くことができ、次の日に行くことにしました。カモ類は種類が少なく、ミコアイサやカワアイサなどは岸から遠いところにしかいないので撮影には苦労しました。この日は気温も低くなくて寒いとは感じず、車の通るところは雪はなく、歩道や草原には5cm程度の積雪がありました。
🌟はライファー、数字は個体数
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