Scientific Name Acridotheres cristatellus
先週から一転、周辺ハッカチョウに占拠されてました
先週土曜日は2羽見つけるのがやっとでしたが、今週は一転してハッカチョウだらけでした!撮り放題です。
先週日曜日にイソヒヨドリがいっぱい来ていたという情報があったので、居場所を奪われないよう集結したのかもしれません
ハッカチョウ祭り1 かくれんぼ
ハッカ「ここなら分からないだろう...」
ハク「みーつけた!」
ハッカ「あれっ?なんで!?」
ハク「鶏冠が出てんだよ!」
ハッカチョウ祭り2 葉隠れの術
サルスベリの木がお気に入りのハッカチョウ。この時期は葉っぱがいっぱい生い茂り見つけるのも一苦労です
ハッカチョウ祭り3 小型カラス!?
大きさは一回り小さいですが、鶏冠が見えないともうほとんどカラス
ハッカチョウ祭り4 雛鳥
ハッカチョウの雛鳥です。
一生懸命親鳥たちを追いかけてました
ハッカチョウ祭り5 電線にも!
リーダーらしき成鳥
この子のかけ声で、みんなが移動してました。さすがに風格がありますね
ハッカチョウ祭り6 テラスのハッカちゃん
川の真ん中にある監視塔のような所に1羽が舞い降りました
ハッカチョウ祭り7 遊び場①
最初の1羽につづいて、続々と降下。
小さいのは若鳥、大きいのが親鳥のようです
ハッカチョウ祭り8 遊び場②
これは工場の避雷針か何かではないでしょうか?
こんなところでも集団で遊んでいます
ハッカチョウ祭り9 飛翔シーン
ムクドリと同じで、なかなか1羽で飛んでいるところを撮るのは難しく、集団でご勘弁を
ハッカチョウ祭り 最終
今回は運良く大群に出逢えましたが、いつもこんなにいるわけではないようです。ただ、第二水センターの前で張り込んでいれば必ず来るようですよ(現地のカメラマンの談)
Scientific Name Alcedo atthis
カワセミ飛翔
水に飛び込むシーンは難しいですが、普通に飛んでるところなら...
原っぱにカワセミ
なんでこんなところにいるのかと思ったら、下に水たまりがあり、魚はいないと思うのですが、虫か何かを狙っているようでした
Scientific Name Columba livia
ハトもいっぱいいます
イソヒヨドリがいっぱい来ていたという情報に、まさか!と思ったらただのドバトでした...
結局イソヒヨは1羽も見かけませんでした
Scientific Name Passer montanus
これも幼鳥!?
モコモコした毛並みのめずらしいスズメでした。これも幼鳥でしょうかね!?
Scientific Name Spodiopsar cineraceus
こちらも幼鳥
こちらは本家ムクドリの幼鳥のようで、ハッカチョウの幼鳥とは目の色が違います
Scientific Name Actitis hypoleucos
磯じゃないのにイソシギ
こんなところにもいるのですね。ちなみに、撮影には失敗しましたが、コチドリもいました
Scientific Name Motacilla alba
幼鳥のようです
朝日で分かりづらかったですが、ハクセキレイの幼鳥ですね
Scientific Name Gallinula chloropus
初めて鳴き声を聞きました
遊水池から聞き慣れない声がしていたので覗いてみると、バンでした。
Scientific Name Ardea cinerea
朝の光はいいですね
ここは逆光ですが、朝の優しい光ならキレイに撮れますよ
Note
前週の土曜に来たときは、金井公園の駐車場代(30分300円上限無し)が気になり、ゆっくり探鳥できなかったため、今回は歩いて15分ほど離れた、1日600円24時間営業のデイパーク第3駐車場に停め、ゆっくり散策してみようと思いましたが、結局、飯島橋〜柏尾川大橋〜まで行ったところで暑くてダウン。金井公園の木陰で少し休んで帰りました。
実は前週行った時は2羽しか確認できず、地元のカメラマンからも最近はまったくいないと聞いていたのですが、その次の日に行った写友からイソヒヨドリがたくさん来ていたという話を聞き、再度行ってみることにしたのです。もしかすると、そのイソヒヨドリの集団から安住地を奪われないようにするため、周辺に散っていたハッカチョウたちも集結してきたのかもしれませんね。
この日、まずイソヒヨドリがたくさんいたという遊水池の南端まで行ってみると、イソヒヨの姿はすでになく、カワラバトの群れが編隊を組んで飛び回っているだけでした。試しにそのまま柏尾川沿いに飯島橋を越えた辺りまで行ってみまると、川の中でイソシギ、コサギ、ハクセキレイなどが仲良く採餌していて、カワセミも近くを飛び回っていました。この辺りには工場や建設中の高架橋など、イソヒヨの好きそうな場所が多いですが、いないところをみると、もうどこかへ去っていったものと思われます。
遊水池の端まで戻ってくると聞き覚えのある声が聞こえてきました。ハッカチョウです!しかも裏の原っぱの方から大集団でやってきました!いったん柏尾川の上を通り過ぎて反対岸方面へ向かいましたが旋回してきて遊水池の散策路にあるサルスベリの木や電柱、電線、防波堤の上などに所狭しと留まっています。サルスベリは葉っぱが多く難易度が高いですが、電線や防波堤の上は撮りやすいですよ。
しばらくすると、1羽の合図するような声に反応して、集団は金井公園方面へ向かって北上。走っても追いつけないので、ゆっくり遊水池と原っぱを見ながら後を追います。
金井公園の北橋まで来て、葉っぱの多さに撮りあぐねていると、半数ぐらいの集団が柏尾川大橋方面へ飛び去って行きました。そして、川の中にある監視塔や工場の施設、避雷針などそこらじゅうに留まって遊んでいるようでした。しかし、ここは日影が無く、暑くてフラフラしてきたため、金井公園に戻って木陰で休憩してから車へ戻りました。
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