Sun, 3/10/2024
Birding report at Kitamoto Nature Observation Park

この公園に行ったのは初めてで、園内のどこでも鳥がいそうな雰囲気でした。しかし鳥がよく出る場所とそうでない場所に結構差があり、よく出たのはめだかのT字路付近（標柱番号４から10の間）、とんぼ池付近（標柱番号12）、城ヶ谷堤（桜土手　標柱番号8から9の間)、かわせみ池周辺（標柱番号19から20の間）で、標柱番号5,6,7,8のあたりや20から21の間は殆ど鳥は出ませんでした。ただ、この日は日曜で天気も良かったので人が多かったために出が悪かったのかもしれません。人が少なくなった午後4時以降は出が良くなり、ルリビタキも標柱番号19のところでようやく見られました。キジのメスは標柱番号13近くの草原にいましたが、全身をきれいに見ることはできませんでした。また、オスは見つけられませんでした。キレンジャクとヒレンジャクはとんぼ池の高尾の森側（標柱番号12の少し先）で7羽見られ、そのうちキレンジャクは2羽で、こちらは日中でも出てくれました。ただ、ここは枝被りが激しいため、綺麗ない写真を撮るには苦労します。常連さんはレンジャクが小川の方に降りてくるところを狙っているようですが、私は1度しか見られず、そのときは土手に阻まれて水を飲むシーンは見られませんでした。ミソサザイは標柱番号20のところで見られたのですが、動きが速くて撮影はできませんでした。カモ類はコガモしかいませんでした。