裏磐梯1泊2日の旅の2日目。朝5時に五色沼自然探勝路を柳沼から遠藤現夢の碑までを2時間で往復し、ゴジュウカラ、キバシリ、ヒガラ、キビタキなどを観察。朝食後に裏磐梯高原駅(バス停)から裏磐梯スキー場に行く道を登り、銅沼(あかぬま)までを6時間かけて往復しました。このコースは鳥仲間のおすすめで、鳥が多くて道の谷側の方は見下ろす形になるために見やすいということでしたが、ほんとにそのとおりでした。珍しい鳥はいませんでしたが、キビタキがとても多くて近くにも出てくれましたし、オオルリ、センダイムシクイ、コサメビタキ、ニュウナイスズメ、イカル、アカゲラ、アオゲラ、カケスなどが見られ、ホトトギス、ヤマガラ、ウグイス、メジロ、ヒガラ、ミソサザイなどの声も聞こえました。ただ、スキー場から銅沼の間は鳥が少ないので、鳥だけを目的にするのならスキー場の入口までで十分だと思います。スキー場までは勾配も緩く、途中止まらなければ歩いて30分程度で行けます。最後に裏磐梯高原駅から五色沼自然探勝路を行き、五色沼入り口バス停周辺を3時間かけて歩き回りました。こちらは観光客も多いコースで、午後2時からといういこともあって鳥は少なめでしたが、それでも五色沼自然探勝路ではカルガモ、オオバン、キビタキ、オオルリ、クロツグミなどが見られ、五色沼入り口付近ではカケス、シジュウカラ、キセキレイ、セグロセキレイなどが見られました。また、ミズバショウやリュウキンカなどの花も咲いており、小さな水たまりにはクロサンショウウオの卵塊と思われるものが見られました。なお、裏磐梯一帯はツキノワグマが出ますので、熊よけの鈴などを持っていった方が良いとおもいます。また、五色沼入口バス停近くにあるビジターセンターは現在改装のために休館中ですが、トイレは使えます。
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