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2019年5月2日(木) - 2019年5月4日(土)
粟島遠征2019年5月

ゴールデンウィーク後半勝負で渡りの鳥目当てで粟島へ。初の日本海側離島探鳥。2019.5.2~5.4の記録 珍鳥の渡りで有名な舳倉島(0.55km2)や飛島(2.7km2)に比べると大きく(9.8km2)、起伏もあるため、探鳥場所を選んで鳥を探すことになります。探鳥フィールドはいくつかありますが、今回は内浦と牧平・鳥崎付近で探鳥しました。フィールドも広いので丹念に歩いて探す必要があり、かなり歩きましたが、普段の鳥見の延長という感じで楽しめました。歩き回って探すのが好きな人には向いていると思います。 欠航もほとんどなく安心、と聞いていましたが強風・高波で高速船が欠航。16:00のフェリーは出るとのことでそれで島に向かうことに。欠航は「少ない」というだけであって「なくはない」ということがよくわかりました(^o^;) また、せっかく出港したフェリーですがかなり揺られたせいか急病人が出て一旦引き返すアクシデントもあり、1日つぶれてしまいました。まあ今回は運がなかったですね。 また、各フィールド間はそこそこ距離がありますが、車の乗り入れは不可のため、自分で自転車を持ち込むか役場で自転車を借りるか、宿や島民の方に車を借りる段取りをしておく必要があります。これについては、今回は牧平に行くときだけ宿の女将さんに車で運んでもらって何時ごろ迎えにきてほしい、という感じのやりとりでした。なんだか悪いなあとも思うのですが「そのための車ですから」と笑顔で答えていただけました。鳥見客も多いので慣れているようです。 珍鳥は見られればいいやぐらいで、オオルリ・キビタキがたくさん見られるといいなと思って行きましたが、キビタキ集団は抜けた後だったもよう。タイミングがあわないと難しいのが渡り時期の探鳥なのでまあしょうがない。でも今までで一番きれいにオオルリが撮れたから良かった。見れて良かったなと思うのは普段見れそうでなかなか見れないギンムクドリ、マミジロタヒバリ、ノゴマ、マミチャジナイあたりでしょうか。情報をもらったけど探しきれなかった種類はミゾゴイ、シロハラホオジロ、マミジロキビタキ、コホオアカ、ムギマキ。特にミゾゴイとシロハラホオジロは自分たちのいたときだけ見れてなかったりでタイミング悪すぎでした。なんだかこれだけ書くとメインを悉く外してるように見えますが、全体的に鳥の数が減ったり増えたりと、島への出入りが感じられたりして面白かったです。 次は舳倉島か飛島も行ってみたいなと思います。

遠征の最終成果

2019年5月2日(木) - 2019年5月4日(土)の間で合計3日探鳥しました

観察した野鳥: 63 種類
ライファー: 8 種類
固有種: 0 種類

2019年5月2日(木)の成果

観察した野鳥: 32 種類
ライファー: 0 種類
固有種: 0 種類

2019年5月3日(金)の成果

観察した野鳥: 42 種類
ライファー: 4 種類
固有種: 0 種類

2019年5月4日(土)の成果

観察した野鳥: 37 種類
ライファー: 4 種類
固有種: 0 種類