津川はお酒の名前でも知られる麒麟山があるところです。 麒麟山は小さい山(200mに満たない)です、頂上は遠目からも松の木の形がよく見えます。 山肌は崖が多くトゲトゲした急峻な山という印象でした。 この山は常浪川(狐の嫁入り行列の執着地点)と阿賀野川の2つの川に囲まれています。 訪問した3日はお祭り当日とあって常浪川は賑わっていましたが、山のトンネルを 抜けて阿賀野川の方は人気が少なく静かで、ウグイスの声が麒麟山の木々からよく聞こえて良かったです。 川の水は青緑色で、友人曰く雪解け水が溶けた後の色ということでした。 そして、この阿賀野川の方面は温泉がちらほらあります。 露天風呂からはこの川を眺めることが出来る場所もあり、 私は風呂の中からサギが川の上を飛んでいる姿を見たりしてました。 津川の街中に戻ると、人の賑わいの中を通っていくツバメがよく飛んでいく様子が見えました。 実際、軒下に入っていくツバメを何羽か見ました。山あり川あり、すごくいい環境に渡りに来てて うらやましいです。 今回は祭りがメインでいったので山には登りませんでしたが、 ハイキングコースがあったので、いずれまた来て鳥ももっと見てみたいエリアです。
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