英名
Taiwan Barwing /
学名 Actinodura morrisoniana
英名
White-whiskered Laughingthrush /
学名 Trochalopteron morrisonianum
キンバネホイビイ
奥の子を撮ろうとしてたらもう一羽が手前を通過。
英名
Black Eagle /
学名 Ictinaetus malaiensis
英名でBlack Eagleというだけのことはあって真っ黒です。しかしもうちょっと低いところに出てほしかったですね(^^;
英名
White-eared Sibia /
学名 Heterophasia auricularis
英名
Taiwan Vivid Niltava /
学名 Niltava vivida
英名
Green-backed Tit /
学名 Parus monticolus
英名
Eurasian Jay /
学名 Garrulus glandarius
亜種タイワンカケス
カケスの台湾固有亜種です。もらった野鳥リストには「タカサゴカケス」と書かれていたり、ネットで検索すると「マツガラス」と呼ばれることもあるそう。和名いろいろです。
英名
Collared Bush Robin /
学名 Tarsiger johnstoniae
英名
White-browed Bush Robin /
学名 Tarsiger indicus
キクチヒタキ?
撮影時はアリサンヒタキ雌!と思っていましたが、どうもアリサンヒタキではなさそうなのでキクチヒタキということにします。違っていたら教えてください。アリサンヒタキ雌はこの写真の個体と違って羽色が単一的かつ眉斑はこんなにはっきりしないようです。じゃあ若雄はどうかというとアリサンヒタキは若くても首回りのオレンジ部分が出るようです。ネットを探して出てきたアリサン若雄の参考写真:http://orientalbirdimages.org/images/data/collared_bush_robin_0078a_fsp.jpg
英名
Taiwan Rosefinch /
学名 Carpodacus formosanus
(2020/8/14)タカサゴマシコ→Taiwan Rosefinchに登録替え
(2020/8/14)タカサゴマシコ→Taiwan Rosefinchに登録替え
メモ
まずは朝起きて周辺探索。こんな高山だけどカラスがいる。亜種タイワンハシブトガラスでした。
しばらく歩くとシマドリの群れが花の蜜を吸いに集まっていてお祭り状態。近かったからたくさん撮ったけど薄暗くてシャッタースピードが上がらず没写真量産。同じ木にミミジロチメドリも出現。背後の木にはキバラシジュウカラ。少し離れたところには亜種タイワンカケス。なかなか充実した朝探鳥でした。
朝食後はタカサゴマシコがいるかも、ということでポイントに向かいました。まずはアリサンヒタキがお出迎え。キクチヒタキ疑惑のある個体を撮ったけど後姿なので確定できない。タカサゴマシコはあっさり見れてしまったけど、逆にそれ以外の鳥がなかなか。キンバネホイビイ(タイワンキンバネガビチョウが正しい和名のようです?)はなんとか撮りました。
声からしてアリサンチメドリがうろうろしてるけど茂みから出てこなかったり、タケドリとかタカサゴウソとかガイドさんが声だけ聞いて姿は見られず、というのが続く。
ムネアカヒタキのポイントでは車のドアをバタンバタン閉める人たちのおかげで出ず。待ってるときに現れたタイワンシジュウカラやズアカエナガは例によって静かに鳥待ち中に動き回るのを遠慮する癖を発動してしまい撮れず(もったいない!)。結局ムネアカヒタキは出てこなかったしタイワンシジュウカラ狙えばよかったな~。ベニサンショウクイもいたけど発見が遅れて撮れず。このポイントでは無念のノーシャッター。
お昼に寄った雲的故鄉景觀餐廳という食堂、一応大雪山のふもとなので記録はまとめちゃいますが、ハチクマやカンムリオオタカが上空を舞う。ガイドさんが「カザノワシ!」と言っていたので撮ったけど高くて写真の鳥は黒くなってしまって識別ポイントがよくわからない(^^;) 翼指とか全体的な大きさとか飛び方とかからの判断なのかな。ワシなので他の猛禽類と比べるとかなり大きいようですが、遠目に見るには初心者には難しいです。
4日間のうち、大雪山は2日目午後+3日目午前でしたが、ほとんどの時間をここで過ごしても良さそう。特に山桐のポイントではもっと種類が見たかったかな…。次行くことがあればタイワンツグミが見たい!
その他:タイワンザルが走り去るのを2回見かけましたが写真は撮れず。
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