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2019年1月19日(土)
大雪山国家森林遊楽区の野鳥観察記録

日時
2019年1月19日(土)
天候
- /
観察種数
19 種類
ライファー数
6 種類
固有種数
8 種類

シマドリ

英名 Taiwan Barwing / 学名 Actinodura morrisoniana

タイワンキンバネガビチョウ

英名 White-whiskered Laughingthrush / 学名 Trochalopteron morrisonianum
タイワンキンバネガビチョウ

キンバネホイビイ

タイワンキンバネガビチョウ

キンバネホイビイ

奥の子を撮ろうとしてたらもう一羽が手前を通過。

カザノワシ

英名 Black Eagle / 学名 Ictinaetus malaiensis
カザノワシ

英名でBlack Eagleというだけのことはあって真っ黒です。しかしもうちょっと低いところに出てほしかったですね(^^;

ミミジロチメドリ

英名 White-eared Sibia / 学名 Heterophasia auricularis

チャバラオオルリ

英名 Taiwan Vivid Niltava / 学名 Niltava vivida

キバラシジュウカラ

英名 Green-backed Tit / 学名 Parus monticolus

カケス

英名 Eurasian Jay / 学名 Garrulus glandarius
カケス

亜種タイワンカケス

カケスの台湾固有亜種です。もらった野鳥リストには「タカサゴカケス」と書かれていたり、ネットで検索すると「マツガラス」と呼ばれることもあるそう。和名いろいろです。

アリサンヒタキ

英名 Collared Bush Robin / 学名 Tarsiger johnstoniae

キクチヒタキ

英名 White-browed Bush Robin / 学名 Tarsiger indicus
キクチヒタキ

キクチヒタキ?

撮影時はアリサンヒタキ雌!と思っていましたが、どうもアリサンヒタキではなさそうなのでキクチヒタキということにします。違っていたら教えてください。アリサンヒタキ雌はこの写真の個体と違って羽色が単一的かつ眉斑はこんなにはっきりしないようです。じゃあ若雄はどうかというとアリサンヒタキは若くても首回りのオレンジ部分が出るようです。ネットを探して出てきたアリサン若雄の参考写真:http://orientalbirdimages.org/images/data/collared_bush_robin_0078a_fsp.jpg

タイワンマシコ

英名 Taiwan Rosefinch / 学名 Carpodacus formosanus
タイワンマシコ

(2020/8/14)タカサゴマシコ→Taiwan Rosefinchに登録替え

タイワンマシコ

(2020/8/14)タカサゴマシコ→Taiwan Rosefinchに登録替え

メモ

まずは朝起きて周辺探索。こんな高山だけどカラスがいる。亜種タイワンハシブトガラスでした。 しばらく歩くとシマドリの群れが花の蜜を吸いに集まっていてお祭り状態。近かったからたくさん撮ったけど薄暗くてシャッタースピードが上がらず没写真量産。同じ木にミミジロチメドリも出現。背後の木にはキバラシジュウカラ。少し離れたところには亜種タイワンカケス。なかなか充実した朝探鳥でした。 朝食後はタカサゴマシコがいるかも、ということでポイントに向かいました。まずはアリサンヒタキがお出迎え。キクチヒタキ疑惑のある個体を撮ったけど後姿なので確定できない。タカサゴマシコはあっさり見れてしまったけど、逆にそれ以外の鳥がなかなか。キンバネホイビイ(タイワンキンバネガビチョウが正しい和名のようです?)はなんとか撮りました。 声からしてアリサンチメドリがうろうろしてるけど茂みから出てこなかったり、タケドリとかタカサゴウソとかガイドさんが声だけ聞いて姿は見られず、というのが続く。 ムネアカヒタキのポイントでは車のドアをバタンバタン閉める人たちのおかげで出ず。待ってるときに現れたタイワンシジュウカラやズアカエナガは例によって静かに鳥待ち中に動き回るのを遠慮する癖を発動してしまい撮れず(もったいない!)。結局ムネアカヒタキは出てこなかったしタイワンシジュウカラ狙えばよかったな~。ベニサンショウクイもいたけど発見が遅れて撮れず。このポイントでは無念のノーシャッター。 お昼に寄った雲的故鄉景觀餐廳という食堂、一応大雪山のふもとなので記録はまとめちゃいますが、ハチクマやカンムリオオタカが上空を舞う。ガイドさんが「カザノワシ!」と言っていたので撮ったけど高くて写真の鳥は黒くなってしまって識別ポイントがよくわからない(^^;) 翼指とか全体的な大きさとか飛び方とかからの判断なのかな。ワシなので他の猛禽類と比べるとかなり大きいようですが、遠目に見るには初心者には難しいです。 4日間のうち、大雪山は2日目午後+3日目午前でしたが、ほとんどの時間をここで過ごしても良さそう。特に山桐のポイントではもっと種類が見たかったかな…。次行くことがあればタイワンツグミが見たい! その他:タイワンザルが走り去るのを2回見かけましたが写真は撮れず。

観察した野鳥

🌟はライファー、数字は個体数

シマドリ (E) 🌟
Taiwan Barwing / Actinodura morrisoniana
タイワンキンバネガビチョウ (E) 🌟
White-whiskered Laughingthrush / Trochalopteron morrisonianum
ハシブトガラス
Large-billed Crow / Corvus macrorhynchos
カザノワシ 🌟
Black Eagle / Ictinaetus malaiensis
カンムリオオタカ
Crested Goshawk / Accipiter trivirgatus
ベニサンショウクイ
Grey-chinned Minivet / Pericrocotus solaris
ミミジロチメドリ (E) 🌟
White-eared Sibia / Heterophasia auricularis
タイワンゴシキドリ (E)
Taiwan Barbet / Psilopogon nuchalis
ハチクマ
Crested Honey Buzzard / Pernis ptilorhynchus
チャバラオオルリ
Taiwan Vivid Niltava / Niltava vivida
カンムリチメドリ (E)
Taiwan Yuhina / Yuhina brunneiceps
ヒガラ
Coal Tit / Periparus ater
キバラシジュウカラ
Green-backed Tit / Parus monticolus
カケス
Eurasian Jay / Garrulus glandarius
サンケイ (E)
Swinhoe's Pheasant / Lophura swinhoii
アリサンヒタキ (E)
Collared Bush Robin / Tarsiger johnstoniae
キクチヒタキ 🌟
White-browed Bush Robin / Tarsiger indicus
タイワンマシコ (E) 🌟
Taiwan Rosefinch / Carpodacus formosanus
ヒメアマツバメ
House Swift / Apus nipalensis
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