2023年6月29日(木)
ケーン・クラチャン国立公園の野鳥観察記録
キゴシタイヨウチョウ
英名
Crimson Sunbird /
学名 Aethopyga siparaja
キゴシタイヨウチョウ雄 体長わずか11cmで動きが素速い
シンガポールの国鳥らしいがタイで初めてみた
アジアヤシアマツバメ
英名
Asian Palm Swift /
学名 Cypsiurus balasiensis
椰子の葉に営巣するから（アジア）ヤシアマツバメと呼ばれるらしい アマツバメ目アマツバメ科
ヤシ、バナナが生い茂る森から飛んで来た。間違えていなければzoopicker では初めての写真
セアカハナドリ
英名
Scarlet-backed Flowerpecker /
学名 Dicaeum cruentatum
頭頂部は真っ赤っか セアカハナドリ
暗い藪の中を素速く飛び回るセアカハナドリ雄
高いところを飛ぶので赤い頭がなかなかわからず…
カザリオウチュウ
英名
Greater Racket-tailed Drongo /
学名 Dicrurus paradiseus
カザリオウチュウ 長い尾羽の先にこんなの付いてて飛ぶとき邪魔じゃないの？
と思いますが飛んでる姿をみたらその飾りが美しく靡いてて見惚れてしまいます
アカハラシキチョウ
英名
White-rumped Shama /
学名 Copsychus malabaricus
アカハラシキチョウ雌 時々地面に舞い降りて虫を食べていた
アカハラシキチョウ雄 羽の色も鳴き声も美しい
こんな長い尾羽をオジロビタキのようにぴょこんと上げる
ムナオビオウギビタキ
英名
Malaysian Pied Fantail /
学名 Rhipidura javanica
野鳥名訂正 ムナオビオウギヒタキ← ノドが白いところを見ようとして無理な体勢で身体中が痛くなった…。
野鳥名訂正 ムナオビオウギヒタキ← 暗がりの水たまりで尾羽を羽団扇のように広げるノドジロオウギビタキ
メモ
国も気候帯も違うので観察できる野鳥の種類が全く違う。夢中になってると蚊の餌食、とてつもなく暑いので熱中症と脱水にも注意が必要。到着して初日のこの日は宿泊するロッジの敷地内を散策するだけだったが数多くの種類を見ることが出来た。
観察した野鳥
🌟はライファー、数字は個体数
スズメ
Eurasian Tree Sparrow /
Passer montanus
カワラバト
Rock Dove /
Columba livia
シロハラクイナ
White-breasted Waterhen /
Amaurornis phoenicurus
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