2019年5月31日(金)
ケーン・クラチャン国立公園の野鳥観察記録
ナンヨウオオクイナ
寝不足で眠気ピークのところ、雨で暗い中を水浴びに登場。結構動きが早いですが、露出-1.7でISO10000まで上げてもSS1/30で写真撮るにはほとんど限界なので動画撮りました→https://www.youtube.com/watch?v=Lu-1iPJCLKE 動画だと英名(Red-legged Crake)の由来の赤い脚がよく見えます。
チャムネミヤマテッケイ
現れてからほとんどずっとこの石の後ろに半分隠れていてなかなか出てくれなかったチャムネミヤマテッケイ。
ミナミヤイロチョウ
去年は遠くの木に留まっているところをガイドさんが発見してくれてなんとか撮ったのみでしたが、今回は水場のハイドで近距離で観察できました。
ムナオビオウギビタキ
鳴き声にぎやかです https://twitter.com/ahiru345/status/1149902502919168001
ミミスジヒヨドリ
これまで「ミミジロヒヨドリ」で登録していた種類を「ミミスジヒヨドリ」に登録しなおしてみました。検索hit数的には和名はミミジロヒヨドリの方が一般的なような気がしますけど、自分がこれまで見たのはAyeyarwady BulbulではなくStreak-eared Bulbulのはずなので。
ヒヨドリ3種盛り
ミミスジヒヨドリStreak-eared Bulbul、エボシヒヨドリBlack-crested Bulbul、キビタイヒヨドリStripe-throated Bulbulの3種類がいっぺんに水浴びに来たところです。
Indochinese Blue Flycatcher
ノドアカヒメアオヒタキ改めIndochinese Blue Flycatcherの雌。
ゲートを通る通常の国立公園の内部ではなく周辺にあるハイドでの観察でしたが、場所が公園周辺だったのでまとめます。このハイドで稀にEared Pittaが観察できるということで一日粘りましたが見られず。でも去年チラ見だったミナミヤイロチョウとオニクロバンケンモドキを近くで見ることができました。また、PartridgeやPheasantの他、数はそこそこいそうだけど観察機会が少ないと思われるナンヨウオオクイナの水浴びも見ることができてラッキーでした。去年6月に行ったときにもいたらしいけど自分は見れなかったクロラケットオナガも今回はたくさん見れました。という感じでメインターゲットは外したけどいろいろ見られるハイドでした。空港着が1時20分とかで空港内で仮眠をとったものの、この日は眠すぎて半分意識失ってたので見逃しあるかも。
🌟はライファー、数字は個体数
あなたもZooPickerで野鳥観察を記録してみませんか？
