すぐの再々訪。高曇り。干潮間近の時間帯。 干潮水位が市川での予報で0.1cm。平日だから大丈夫かと思ったら、広がる干潟や岩場にヒトが多くはないものの点在、鳥が落ち着いて居られる間隔がほぼ無い位だったと思う。観察出来る箇所が限られてしまった。 それまでも沖で通過するカワウがいたものの、彼等とは異なりずっと低空飛行、あの高さだとウなら水面を羽が叩いてしまう、違和感のある小群があり、首が長くない、尾が無い(カモメみたいに広がってない)、望遠鏡を向けるとミズナギドリだった。羽ばたきと無駄の無いグライダーのような飛翔を織り交ぜて更にグングン離れていく。群れから外れてやや此方寄り(でもかなり沖)に飛ぶ個体を追うと、体上下面ともに黒く暗色でデコピンの可愛い顔、嘴の付け根が僅かに白味を帯びていて、ハシボソミズナギドリと見立てました。 ミユビシギの中に、片脚に青タグ(VA2)と白タグ(番号不明)を付けた子がいた。
🌟はライファー、数字は個体数
あなたもZooPickerで野鳥観察を記録してみませんか?