メジロしか止まれないはずの手作りフィーダーにヒヨドリが止まっていたのは、ジュースではなくてサイズの大きい日本酒のパックを使って作ってしまった自分がアホだったこと(ジュースのパック500mlvs酒パック900ml)に気が付いたので、ジュースパックでフィーダーを作り直してついでに、ペットボトルを切ってジュース入れを作り、余ったペットボトルの上半分でオリジナルのフィーダーを作ったりしてどんなもんだい!と鼻の穴を膨らませて意気揚々だったのだけども・・・ 「そこまでやるか!?」と思うほど、逆立ちしたようなアクロバティックな体制でペットボトルで作ったオリジナルフィーダーのオレンジをつついているヒヨドリ君を発見したのだった。 これまでの経過は以下の通り ・まず、メジロ夫婦専用の新作フィーダーを今度こそ教科書通りにジュースの500mlパックで作って、ついでなのでペットボトルを切ってジュースを飲めるようなやつも作って置いた。 ・したら、メジロ君がそのジュースに反応してメジロ夫婦のフィーダーの下に居座るので、これではメジロ夫婦も近寄れないかもと思って、ヒヨドリ君用のオレンジが置いてあるエリア近くにジュースは移動した。ビール缶の上に載っているけど飲んでいるのは御覧のとおりビールではなくてジュースです。 ・そこでやめておけば良かったのに、ジュース用のペットボトルの上半分が残っていたのでオリジナルのフィーダーを作ってぶら下げてしまった。その結果がこれだった! ・「ヒヨ君、君のぶんはちゃんと別にあるだろう」と言いたいが言葉は通じないんで、こちらで考えて対処するしかない。 まあ誰が食べてもいいんだけど、ヒヨ君よりもメジロ夫婦に食べて欲しい、他の野鳥にも来てほしいなあとか思いながらの毎朝がけっこう楽しい。なんだかお爺さんになったなと思う今日この頃です。 (画像はガラスのサッシ越しなのでちょっと曇っています)
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