復路の記録。波が荒れる予報のため通常より1時間半早めに苫小牧を出港。起きた時点で見所の海域は通過済みのためカメラなしで双眼鏡のみで観察。金華山沖過ぎでオオミズナギドリの大群とクロアシアホウドリ、コアホウドリの乱舞が見られた他、フルマカモメが定期的に出現。以外と南の海域にも出るんですね。 また渡り時期なのでバラエティーに富んだ小鳥類も観察できた。ウグイスは船に乗ってくれてじっくり見られ、亜種カラフトウグイスではないかとのこと。それ以外の小鳥は双眼鏡で追うには厳しいが写真をうまく撮ってくれた人がいて判定できた。さらに近くを飛んだコアホウドリが小鳥を咥えているシーンが見られた。犠牲鳥はホオジロ類のよう。コアホウドリは鳥も食べるんですね。 面白いシーンがいろいろ見られて、面倒臭がらずにカメラ用意しとけば良かったなと思うけど、見るだけでもかなり楽しめた。
🌟はライファー、数字は個体数
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