ツリスガラという初耳の名前の鳥さんを初見するため長良川河口堰へ。せっかく早起きして行ったのだけど、詳しい人に聞けばここに来るのは11時過ぎてからのことが多いらしい。11時過ぎ、12時過ぎ、もうあきらめて帰ろうかと思っていたら「ちゅーちゅー」という鳴き声とともに小さな鳥が飛んでいるのを目撃!沢山いたバーダーも私たちを入れて4人だけになっていた。ラッキーと思ったのだけど・・・遠くのアシの枝の奥の方にいたり、穂の先のほうに来たと思ってもカメラを構えたらどこにいるのか分からない、興奮した割には双眼鏡ではよく見えたんだけど写真は撮れないといういつもの失敗パターンで終わってしまった。コサギが婚姻色になっていて、ああもうそんな季節になったんだなと今更季節の移り変わりを確認できた。 ツリスガラは冬鳥なのでもう今年は会えないかもしれない。地元のバーダーの話では、少なくとも10年くらい前からここにきているそうで、工事があった数年は間があいて工事が終わってからは毎年来ているとのこと。ただここは冬中見られるわけではなくて旅鳥的な感じで通過するだけなのかもしれない。
🌟はライファー、数字は個体数
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