雨上がり後の訪問。白い雲の間から青空が出て、風は肌寒かった。 カワウとサギが追い込み漁の真っ最中で、漁場を移動するのに白黒の大群が一斉に飛ぶ様は、秋空に映えて美しかった。 それ以外は想像していたより鳥影は少なく、カルガモも警戒心が強い。 今回は下流にある交通公園まで初めて足をのばした。 駅から辿り着く川の右岸広範囲で下草が刈られていた。新しいビルが完成してカフェ、ヨガやパドルボートが楽しめるようになっていた。さらに下流では堰の大規模改築が今年11月〜R7.3月末まで予定されているそうだ。 そのため、交通公園の脇はそれらの建材置き場になっていた。観察小屋スペースから見る下流は、浅瀬で楽しむ釣り人の姿、カモ類は更にその先に十数羽いるとわかったものの、私の望遠鏡では識別出来る距離ではなかった。 上流域に向かってみた方が良かったかも。
🌟はライファー、数字は個体数
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