2019年10月20日(日)
関渡自然公園の野鳥観察記録

台北旅行20191018

ryokawameister

日時

2019年10月20日(日)

場所

関渡自然公園台湾

天候

- / ℃

観察種数

29 種類

ライファー数

10 種類

固有種数

2 種類

ベニバト

英名 Red Collared Dove / 学名 Streptopelia tranquebarica

[發現心濕地 (The Constructed Wetland)]

カノコバト

英名 Spotted Dove / 学名 Spilopelia chinensis

[發現心濕地 (The Constructed Wetland)]

ダイサギ

英名 Great Egret / 学名 Ardea alba

[保育核心區 (Core Reserve Area)]

コガモ

英名 Eurasian Teal / 学名 Anas crecca

冬のカモはコガモが一番早いようですね。 [保育核心區 (Core Reserve Area)]

タイワンオナガ

英名 Grey Treepie / 学名 Dendrocitta formosae

アフリカクロトキ

英名 African Sacred Ibis / 学名 Threskiornis aethiopicus

外来種とのことですが、馴染んでしまっていますね。 [基隆河堤防のサイクリングロード]

[基隆河堤防のサイクリングロード]

ゴイサギ

英名 Black-crowned Night Heron / 学名 Nycticorax nycticorax

[主要設施區 (Main Area)]

アマサギ

英名 Eastern Cattle Egret / 学名 Bubulcus coromandus

[主要設施區 (Main Area)]

コサギ

英名 Little Egret / 学名 Egretta garzetta

[保育核心區 (Core Reserve Area)]

シロガシラ

英名 Light-vented Bulbul / 学名 Pycnonotus sinensis

街にも森にも大量にいます。 [主要設施區 (Main Area)]

キセキレイ

英名 Grey Wagtail / 学名 Motacilla cinerea

[主要設施區 (Main Area)]

ズグロミゾゴイ

英名 Malayan Night Heron / 学名 Gorsachius melanolophus

岩かと思いましたよ・・(ズグロミゾゴイ)

まったく動きません [主要設施區 (Main Area)]

ミナミメジロ

英名 Swinhoe's White-eye / 学名 Zosterops simplex

ヒメメジロ?

いわゆるメジロの亜種のヒメメジロだと思いますがwikipediaをみると2018年に別種として独立とのことなので、一応こちらにしておきます。 https://www.env.go.jp/nature/choju/effort/effort3/mejiro.pdf メジロ(Zosterops japonicus)識別マニュアル :: Swinhoe's white-eye - Wikipedia https://en.wikipedia.org/wiki/Swinhoe%27s_white-eye [基隆河堤防のサイクリングロード]

シマキンパラ

英名 Scaly-breasted Munia / 学名 Lonchura punctulata

アジアマミハウチワドリ

英名 Plain Prinia / 学名 Prinia inornata

[發現心濕地 (The Constructed Wetland)]

尾羽がすこぶる長い・・ (アジアマミハウチワドリ)

https://en.wikipedia.org/wiki/Plain_prinia これは冬羽らしく尾羽も伸びるそうです。図鑑よりモフモフ味が増して眉も良く見えないので特定に時間がかかりました。台湾の亜種Prinia inornata flanirostrisの可能性もありますが識別法がわからん。 https://zh.wikipedia.org/wiki/%E8%A4%90%E5%A4%B4%E9%B9%AA%E8%8E%BA [主要設施區 (Main Area)]

[主要設施區 (Main Area)]

アオアシシギ

英名 Common Greenshank / 学名 Tringa nebularia

写真が不鮮明ですいません。手前がコガモなので大きさ的にはあっているかなと。 [保育核心區 (Core Reserve Area)]

シロチドリ

英名 Kentish Plover / 学名 Anarhynchus alexandrinus

シロチドリ? (遠すぎた)

間違ってたらすいません。なおします。 [保育核心區 (Core Reserve Area)]

オナガガモ

英名 Northern Pintail / 学名 Anas acuta

オナガガモ? (遠すぎた)

尾羽がとがって見えるので多分オナガガモだと思うのですが、台湾には少し時期が早い気もします。 [保育核心區 (Core Reserve Area)]

タイワンゴシキドリ

英名 Taiwan Barbet / 学名 Psilopogon nuchalis

顔だけ(タイワンゴシキドリ)

見知らぬおばさんが手招きして教えてくれましたが、うまく撮ることができず・・。 [主要設施區 (Main Area)]

ハッカチョウ

英名 Crested Myna / 学名 Acridotheres cristatellus

左上はジャワハッカかと。 [發現心濕地 (The Constructed Wetland)]

ジャワハッカ

英名 Javan Myna / 学名 Acridotheres javanicus

[發現心濕地 (The Constructed Wetland)]

メモ

公式サイトに鳥の統計情報がありました。 https://gd-park.org.tw/conservation#bird-condition この日はたまたま「第21屆臺北國際賞鳥博覽會 (21st Taipei International Bird Watching Fair)」というお祭りが開催されてまして、入場無料でした。多くの家族連れやバードウォッチャーでにぎわっていました。各地の野鳥関連団体やカメラメーカーなどのテントが出店したほか、セミナーやガイドツアーなどが行われていました。デリケートな鳥は逃げた可能性もありますが、現地のバードウォッチングの盛り上がりが垣間見れて貴重でした。 http://birdfair.org.tw/ [主要設施區 (Main Area)] 雑木林や池、渓流、川などがあります。また自然センターや観察小屋から保護区域の干潟をのぞき込むことができます。上記バードウォッチングフェアもここで開催されてました。 [發現心濕地 (The Constructed Wetland)] 週末夕方に有料ガイドツアーでのみ入ることができるそうです(公式サイト参照)が、この日は上記のフェアのためかツアーが増発されていました。農耕地と池が半々という感じで、水質浄化の仕組みや植生などの解説がありました(多分。中国語だったのでよくわからず)。話の合間に見えた鳥を撮りました。 https://gd-park.org.tw/guide/4808#%E9%80%B1%E5%85%AD%E3%80%81%E6%97%A5%E5%BF%83%E6%BF%95%E5%9C%B0%E5%B0%8E%E8%A6%BD%E8%A7%A3%E8%AA%AA [保育核心區 (Core Reserve Area)] 自然公園の干潟の大半は進入禁止の区域にあり、外から望遠鏡などで見るしかないです。正直、私のレンズでは遠くてよく見えなかったです。 [基隆河堤防のサイクリングロード] 自然公園を出てYouBikeというサービスで自転車をレンタルし、自然公園の南側の堤防上のサイクリングロードから観察しました。こちら側にも観察小屋があったはずですが見当たらず(衛星写真で確認したところ林の奥のようでした)。堤防の外側はマングローブ林でシロガシラやサギ類が行き来しているのが見えましたが葉が多く中は見えず。 https://torihikolife.com/taiwan-youbike

観察した野鳥

🌟はライファー、数字は個体数

ベニバト 🌟

Red Collared Dove / Streptopelia tranquebarica

カノコバト

Spotted Dove / Spilopelia chinensis

ダイサギ

Great Egret / Ardea alba

カワセミ

Common Kingfisher / Alcedo atthis

コガモ

Eurasian Teal / Anas crecca